Lark Docs のストレージを確認・管理する

Lark Docs のストレージを確認・管理する

閲覧時間数:6 分
こちらの機能を利用できる料金プラン:
Starter プラン
Pro プラン
Enterprise プラン
100 GB
15 TB
15 TB + 利用者権限の購入数 × 30 GB
上記の数値は、メッセージ、メール、Minutes および Docs が共有する共通ストレージ容量の上限値です。アップグレードする必要がある場合、カスタマーサービスもしくはデジタルコンサルタントにお問い合わせください。
  1. 機能紹介
🔖
対応バージョン:デスクトップ版では V7.6 以降。ウェブ版(ブラウザ)ではバージョンの制限はありません。
ノート:この記事で紹介されている Docs には、Lark ドキュメント、シート、Base、スライド、マインドノートおよびアップロードされたファイルが含まれています。
Lark Docs のストレージ管理画面で所有している Docs のストレージ容量を確認できます。
また、不要な Docs を削除したり、Docs の所有権を法人内の他のメンバーに譲渡したりすることで、ストレージ容量を増やすことができます。
  1. 操作手順
ストレージ容量を確認する
Docs が使用するストレージ容量を確認する流れは以下です:
  1. Lark Docs のホーム画面を開き、左下の ストレージ管理 をクリックします。
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  1. ストレージ管理画面で、Docs の名称、タイプ、位置(ウィキまたはフォルダ)、前の所有者、作成日時を検索して Docs を特定できます。
  • タイプは複数選択できます。例えば、「シート」、「Base」、「マインドノート」、「すべてのファイル」を同時に選択します。または「画像」、「ビデオ」、「オーディオ」、「PDF」を同時に選択できます。
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  1. 検索の結果で Docs が使用するストレージ容量を確認できます。また、検索の結果をサイズ、作成日時、最終編集日時で並べ替えできます。
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  • 表示情報の設定 アイコンをクリックしてから、Docs の作成日時/最終編集/前の所有者の表示・非表示を切り替えできます。
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ストレージ管理画面で Docs を削除する
ストレージ管理画面で Docs を削除する流れは以下です:
  1. Lark Docs のホーム画面を開き、左下の ストレージ管理 をクリックします。
  1. Docs を 1 つずつ削除するか、複数の Docs を一括で削除します。
  • 1 つずつ削除:Docs の右側にあるアイコンをクリックするか、Docs 名を右クリックします。それから、削除 をクリックします。
  • 一括で削除:Docs 名にマウスのカーソルを合わせてから、表示される四角にチェックを入れます。次に、画面下部に表示される 削除 をクリックします。
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  1. 表示されるポップアップ画面で 削除 をクリックします。削除した Docs はごみ箱に移動され、ストレージを使用しなくなります。削除した Docs は、削除してから 30 日以内であればごみ箱から復元できますが、30 日を経過すると完全に削除されます。詳しくは Docs とフォルダを削除するを参照してください。
ストレージ管理画面で Docs の所有権を譲渡する
ストレージ管理画面で Docs の所有権を譲渡する流れは以下です:
  1. Lark Docs のホーム画面を開き、左下の ストレージ管理 をクリックします。
  1. Docs の所有権を 1 つずつ譲渡するか、複数の Docs を一括で譲渡します。
  • 1 つずつ譲渡:Docs の右側にあるアイコンをクリックするか、Docs 名を右クリックします。それから、所有権を譲渡 をクリックします。
  • 一括で譲渡:Docs 名にマウスのカーソルを合わせてから、表示される四角にチェックを入れます。次に、画面下部に表示される 所有権を譲渡 をクリックします。
  1. 所有権譲渡の確認画面で、譲渡先を指定します。次に、譲渡後の自分の Docs に対する管理/編集/閲覧権限を保持するか、共同編集者権限を保持しないかを選択してから、譲渡 をクリックします。
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  1. 表示されるポップアップ画面で、譲渡 をクリックします。
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  1. よくある質問
Q:ウィキスペース内の親ページを削除すると、その子ページも同時に削除されますか?
A:ウィキスペース内の親ページを削除すると、その子ページは 1 レベル上に移動されます。
ウィキスペースの構造を変えずに親ページを削除する場合、親ページと同じレベルのページを作成してから、子ページをそのページ移動します。
Q:法人メンバーは自分のストレージの空き容量を確認できますか?
A:いいえ、法人メンバーは自分のストレージの空き容量を確認できません。一方、法人管理者は Lark 管理コンソールを開き、製品の設定 > Docs > ストレージ管理 をクリックしてから、法人メンバーのストレージの空き容量を確認できます。詳しく管理者|法人のストレージ容量を確認・管理するを参照してください。
Q:個人アカウントではストレージの空き容量を確認できますか?
A:個人アカウントではストレージの空き容量を確認することはできません。
Q:ストレージ管理画面で Docs の保存先を確認したいです。
A:マウスのカーソルを Docs 名前の下部の保存場所に合わせると、詳しい保存先が表示されます。
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Q:ごみ箱内の Docs は自分のストレージ容量を使用しますか?
A:ごみ箱内の Docs は個人のストレージ容量を使用しません。また、法人全体のストレージ容量も使用しません。
個人のストレージ容量を増やすには、不要な Docs を削除してください。削除された Docs は、あなたのごみ箱で 30 日間保持され、30 日後に自動的に完全削除されます。この場合、法人全体のストレージ容量も解放されます。
一方、ごみ箱内の Docs を復元すると、Docs は再び個人のストレージ容量を使用するようになります。そのため、現在のストレージ容量が不足している場合、復元に失敗する可能性があります。
Q:Docs を削除したのに、それでも使用できるストレージ容量が足りません。
A:Docs を削除後、ストレージ容量のデータ更新には 1〜2 分かかります。Docs のサイズが大きい場合、1 日かかる場合もあります。そのため、少し待ってから再度更新してください。それでも問題が解決しない場合は、以下の可能性があります。
  • 削除したのが他人の Docs です。他人の Docs を削除しても、その Docs の所有者のストレージ容量のみが解放され、あなたのストレージ容量は変わりません。
  • Docs 内の添付ファイル(例えばドキュメントに挿入されたビデオや画像など)を削除しても、その添付ファイルは依然として Docs の編集履歴に保存されるため、ストレージ容量を解放することはできません。Docs 自体を削除してから、ストレージ容量を解放できます。
  • ごみ箱内で Docs を削除しています。ごみ箱内の Docs はあなたのストレージ容量を使用しないため、Docs を削除してもストレージ容量を解放できません。
作成者: Lark ヘルプセンター
最終更新:2025-04-16
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