- 関数の説明
RANK.AVG 関数は、データセット内で、指定した値の順位を返します。
この関数を使用するには、セル内に =RANK.AVG と入力するか、ツールバーの メニュー > データ > 数式 > 統計 をクリックして、リストから RANK.AVG を選択してください。それから、必要な引数を入力して Enter キーを押します。
- 関数の書式
- 書式:=RANK.AVG(値, データ, [順序])
- 引数:
- 値(必須):順位を求めたい値を指定します。
- データ(必須):データセット、つまり順位を求めるのに使う値の配列または範囲を指定します。必ず範囲の参照でなければならず、直接入力はできません。
- 順序(任意):データセット内で、指定した値の昇順の順位を求めるか、それとも降順の順位を求めるかを指定します。省略するか 0 を指定すると降順、1 を指定すると昇順となります。データセット中に同じ値が複数存在する場合、RANK.AVG はそれらの値の順位の平均を返します。