RANK.AVG 関数

閲覧時間数:2 分
  1. 関数の説明
RANK.AVG 関数は、データセット内で、指定した値の順位を返します。
この関数を使用するには、セル内に =RANK.AVG と入力するか、ツールバーの メニュー > データ > 数式 > 統計 をクリックして、リストから RANK.AVG を選択してください。それから、必要な引数を入力して Enter キーを押します。
  1. 関数の書式
  • 書式:=RANK.AVG(値, データ, [順序])
  • 引数:
  • 値(必須):順位を求めたい値を指定します。
  • データ(必須):データセット、つまり順位を求めるのに使う値の配列または範囲を指定します。必ず範囲の参照でなければならず、直接入力はできません。
  • 順序(任意):データセット内で、指定した値の昇順の順位を求めるか、それとも降順の順位を求めるかを指定します。省略するか 0 を指定すると降順、1 を指定すると昇順となります。データセット中に同じ値が複数存在する場合、RANK.AVG はそれらの値の順位の平均を返します。
サンプル
説明
250px|700px|reset
同じデータセットに対して関数を適用しています。最後の引数(順序:1 昇順、0 降順)が違うため、それぞれ異なる結果が返されています。
250px|700px|reset
250px|700px|reset
同じ値が複数存在するデータセットに対して、指定した値の順位を降順で求めています(三番目の引数を省略すると、デフォルトで降順となります)。30 が二つ、3 番目と 4 番目の順位にあるため、30 の順位は 3 と 4 の平均値 3.5 となります。
作成者: Lark ヘルプセンター
最終更新:2023-05-25
このコンテンツはいかがでしたか?
送信しました。貴重なご意見をいただきありがとうございます。
サポートが必要な場合は、カスタマーサービスまでご連絡ください
rangeDom