- 関数の説明
IMCOS 関数は、x + yi または x + yj という形式の複素数のコサインを返すために使用します。
- 関数の書式
- 書式：=IMCOS(複素数)
- 引数：
- 複素数（必須）：コサインを計算したい複素数を指定します。
- 例：=IMCOS("2+3i")
- 注意：引数に論理値を指定した場合、関数はエラー値 #VALUE! を返します。
- 操作方法
IMCOS 関数を使用する
- セルを選択し、セル内に =IMCOS と入力するか、ツールバーの 数式 ボタンをクリックしてから、エンジニアリング > IMCOS 関数を選択します。
- セル内に関数の引数を入力します。例：=IMCOS(A2)
- Enter キーを押すと、結果がセルに表示されます。例：-3.724545504915322-0.511822569987384i
- セルの右下にある + 記号をドラッグして、関数を適用したいすべてのセルを指定します。
250px|700px|reset
IMCOS 関数を削除する
IMCOS 関数が適用されているセルを選択し、削除キーを押して、セル内の数式を削除します。