YEARFRAC 関数

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  1. 関数の説明
YEARFRAC 関数は、日数の計算基準を指定して、2 つの日付の間の期間が 1 年間に対して占める割合を計算します。
  1. 関数の書式
  • 書式:=YEARFRAC(開始日, 終了日, [基準])
  • 引数
  • 開始日(必須):対象期間の最初の日付です。日付を含むセル、日付を返す関数、または数字を指定します。
  • 終了日(必須):対象期間の最後の日付です。日付を含むセル、日付を返す関数、または数字を指定します。
  • 基準(任意):計算に使用する基準日数を示す値です。
基準
計算の際に使われる基準日数
0 または省略
毎月 30 日/360 日
(NASD 方式)
1
当月の実際の日数/1 年間の実際の日数
2
当月の実際の日数/360 日
3
当月の実際の日数/365 日
4
毎月 30 日/360 日
(ヨーロッパ方式)
  • セルに =YEARFRAC(DATE(2021,7,16),DATE(2021,7,24),1) を入力するとします。
  • この場合、2021年7月16日から7月24日までの日数が、1 年間の日数に対して占める割合を計算します。
  • 計算方式:当月の実際の日数/1 年間の実際の日数。
  1. 操作手順
  1. セルを選択してツールバーの 数式 をクリックし、すべての関数 を選択します。右側の数式メニューで YEARFRAC を検索します。セルに =YEARFRAC と直接入力しても数式を使用できます。
  1. 数式の引数 =YEARFRAC("2021/1/1","2021/6/30") または=YEARFRAC(DATE(2021,1,1),DATE(2021,6,30),1) を入力し、2021年1月-6月の合計日数が 1 年間の日数に対して占める割合を計算します(計算方式:1-6月の実際の日数/2021年の 1 年間の実際の日数)。
  1. Enter キーを押して、計算結果を小数で返します。書式はツールバーでパーセントに変更できます。
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作成者: Lark ヘルプセンター
最終更新:2023-12-26
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