FORMULATEXT 関数

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  1. 関数の説明
FORMULATEXT 関数は、指定したセルに適用されている数式を表示するために使用します。
  1. 関数の書式
  • 書式:=FORMULATEXT(参照)
  • 引数
  • 参照(必須):セルまたはセル範囲への参照を指定します。
  • 説明
  • 参照したセル内に数式が適用されていないと、関数はエラー値 #N/A を返します。
  • セル範囲への参照を指定すると、左上から数えて 1 つ目のセル内の数式を返します。
  • =FORMULATEXT(D2) 返される結果:=TEXTJOIN(";",TRUE,A2,A5,A7,A10)
  1. 操作方法
FORMULATEXT 関数を使用する
  • セルを選択し、セル内に =FORMULATEXT と入力するか、ツールバーの 数式 をクリックしてから、検索 > FORMULATEXT 関数を選択します。
  • セル内に関数の引数を入力します。例:=FORMULATEXT(C2)
  • Enter キーを押すと、結果がセルに表示されます。
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FORMULATEXT 関数を削除する
FORMULATEXT 関数が適用されているセルを選択し、削除キーを押して、セル内の数式を削除します。
  1. 適用シナリオ
製品開発:FORMULATEXT 関数を使用して数式をすばやく表示する
開発担当者は、前任者のシートを引き継ぐときに、シート上のデータがどのように計算されたものなのか分からない場合があります。FORMULAEXT 関数を使用すると、計算結果を元の数式に変換して、シート上のデータの計算方法を確認できます。
  • 数式例:=FORMULATEXT(B2) 返される結果は:=REPLACE(A2,2,2,"**")
  • 説明:この例では、セル内の「**」という記号の意味を知るために、FORMULAEXT 関数を使用しています。引数としてセル B2 を指定すると、結果として元の数式が返されるため、使用されている数式が =REPLACE(A2,2,2,"**") だというが分かります。
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作成者: Lark ヘルプセンター
最終更新:2022-10-28
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