- 関数の説明
INTERCEPT 関数は、データセットの回帰直線と Y 軸の交点 (x=0) の y の値を計算するために使用します。
- 関数の書式
- 書式：=INTERCEPT(y, x)
- 引数：
- y（必須）：従属変数またはそのデータセットを指定します。
- x（必須）：独立変数またはそのデータセットを指定します。
- 例：=INTERCEPT(A2:A100, B2:B100)
- 説明：
- シートにて INTERCEPT 関数を使用するとき、y の値と x の値を間違えないように注意してください。関数の最初の引数が y の値で、2 番目の引数が x の値です。
- 必ずデータセットまたはデータセットを含むセルへの引用を指定してください。数値または空白セルを指定すると、関数はエラー値 #DIV/0! を返します。
- 操作方法
INTERCEPT 関数を使用する
- セルを選択して、セル内に =INTERCEPT と入力するか、ツールバーの 数式 をクリックしてから、統計 > INTERCEPT 関数を選択します。
- セル内に関数の引数を入力します。例：=INTERCEPT(A2:A3,B2:B3)
- Enter キーを押すと、結果がセルに表示されます。
250px|700px|reset
INTERCEPT 関数を削除する
INTERCEPT 関数が適用されているセルを選択し、削除キーを押して、セル内の数式を削除します。