- タイプとデータ > グラフのタイプ にて、ウォーターフォール図を選択できます。
- 積み上げ では、横方向 もしくは 積み上げ を選択できます。通常、系列が 1 つのみの場合は横方向を選択し、系列が 2 つ以上の場合は積み上げを選択します。
- テーマ色 にて、数多くのデフォルトのテーマ色から選択できるほか、下図のような グラデーション を選択できます。
250px|700px|reset - 表示項目 では、グラフのタイトルや凡例などの一般的な項目の表示・非表示を設定できるほか、ウォーターフォール図特有の項目の表示・非表示も設定できます。
- 合計ラベル とは棒に含まれるデータの合計のことであり、積み上げウォーターフォール図にのみ表示されます。
- コネクタ とは左側にあるすべての棒の合計を表すものであり、グラフの読みやすさを向上できます。
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- ラベルに重複した値が含まれる場合、タイプとデータ > データ範囲 にて 同じ項目を集計 にチェックを入れ、一意の値のみを計算することができます。
- 小計の設定:正の値と負の値をすべて合計した後の値が小計になります。ウォーターフォール図の小計は左側から順に加算され、最終的に一番右側に表示されます。
- ウォーターフォール図では、デフォルトでグラフの一番右側に小計が表示されますが、系列の最後に小計を表示 のチェックを外すことで小計を非表示にできます。
- データソース内の 1 つ目の値が初期値である場合、1 つ目の値を小計をみなす にチェックを入れると、1 つ目の値は初期値として表示され、初期値と最終の値をより便利に比較できます。
250px|700px|reset - グラフが生成される際、行数に応じて系列と項目のデータ範囲が自動的に判断されます。生成されたグラフが適切でない場合、行/列を切り替える をクリックして行・列を切り替えできます。
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ウォーターフォール図には、正の値、負の値、小計 の 3 種類の凡例が含まれています。 グラフに複数の系列(数値形式の行・列)が含まれる場合、各系列には対応する正の値・負の値の凡例があります。それぞれの凡例のデフォルトの名前は 正の値(凡例の名前)、負の値(凡例の名前)になります。 カスタマイズ > 系列 にて、凡例に対する設定を行えます。 - 系列を選択:系列が 2 つ以上の場合、特定の系列を選択し、正の値と負の値のスタイルをそれぞれ設定できます。
- 正の値と負の値のスタイル: 正の値と負の値の凡例の名前、枠線のスタイル、塗りつぶしのスタイルなどを設定できます。
下図では、負の値をハイライト表示するために緑色の枠線を使用しています。 250px|700px|reset - データラベルを表示:チェックを入れると、系列内のデータの詳細が表示されます。ラベルの位置、内容、フォントなどをカスタマイズすることも可能です。
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- 小計のスタイル:カスタマイズ > 系列 > 小計のスタイル にて、小計の色や枠線などを設定できるほか、データラベルとコネクタの表示・非表示を設定できます。
- 小計を追加:初期値と最終の値のほか、系列の間に小計を追加することもできます。小計を追加 をクリックして、追加する小計の種類を選択できます。下記 2 つの方法で小計を追加できます。
- 後ろに追加:元の棒は保持され、棒の右側に小計が新しく追加されます。小計の値は左側の値の合計です。小計のラベルはカスタマイズできます。
- 小計に変換:元の棒は小計に置き換えられ、対応する数値は小計と見なされ、合計が行われません。
- 使い方:データソースにすでに小計の値が含まれている場合、小計に変換 を使用して対応する値を小計に変換できます。データソースに小計が含まれていない場合、後ろに追加 を使用して小計を新しく計算できます。
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