ドキュメントでシートのデータを参照する

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  1. 機能紹介
ドキュメントで Lark シートのデータを参照(引用)できます。参照されたデータはソースシートとリアルタイムで同期されます。なお、シートからデータを参照する前に、ドキュメントにシートを挿入する必要があります。
  1. 操作手順
2.1 ドキュメントにシートを挿入する
  1. ドキュメントを開きます。
  1. 空白行の行頭に表示される アイコンをクリックします。または空白行の行頭に「/」を入力します。
  1. 表示されるメニューから シート を選択します。次に、シートの行・列数を選択して挿入を完了します。
2.2 ドキュメント内のシートのデータ参照を設定する
  1. ドキュメントに挿入されたシートにて、任意のセルをクリックします。
  1. 表示されるツールバーにて フルスクリーン をクリックします。
  • 250px|700px|reset
  1. 下記いずれかの方法でシート間参照機能を使用します。
  • ツールバーの左側にある メニュー > データ > シート間参照 > シート間参照を新規作成 を順次選択します。
  • 250px|700px|reset
  • セルに「=IMPORTRANGE(」と入力します。表示される IMPORTRANGE の紹介画面をクリックします。次に、シートを選択 をクリックします。
  • 250px|700px|reset
  1. 表示される画面でシートを選択します。次に、参照範囲を選択します。
  1. 画面の右上にある 参照 をクリックします。
参照後、必要に応じて、データの形式を通貨や日付などに調整できます。
:シートのデータを参照する際、参照対象はデータであり、参照元のデータに設定されているスタイル(太字、斜体、背景色など、下左図)は、参照後のデータには反映されません(下右図)。
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2.3 参照設定を調整する
  1. シート間参照を使用した後、参照範囲内の任意のセルをクリックします。
  1. 右上に表示される 設定 アイコンをクリックすると、参照設定を調整できます。
  • 250px|700px|reset
  • 参照元 URL にアクセス:ソースシートを開きます。
  • データを更新:ソースシートの最新のデータを手動で同期します。一方、デフォルトでは、データは 5〜10 秒ごとに更新されます。
  • 参照範囲を更新:現在の参照範囲を調整します。
  • 接続を切断:ソースシートとの関連を解除します。解除後、すでに参照済みのデータはシート内に保持されます。
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  1. よくある質問
Q:参照後のデータを編集したいです。
A:参照後のデータを直接編集することはできません。
  • 参照後のデータを編集するには、ソースシートとの関連を解除する必要があります。詳しくは本記事の「2.2 参照設定を調整する」を参照してください。
  • 参照後のデータを直接編集すると、参照データが正常に表示できなくなり、参照範囲の最も左上のセルにエラーが表示される場合があります。
作成者: Lark ヘルプセンター
最終更新:2024-11-18
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