Docs の秘密度を設定する

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  1. 機能紹介
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ノート:この記事で紹介されている Docs には、Lark ドキュメント、シート、Base、スライド、マインドノート、およびアップロードされたファイルが含まれます。
機能の提供状況:この記事で紹介されている機能の一部はベータテスト中です。
Lark Docs の秘密度ラベルを使うことで、法人はデータセキュリティに対してより細分化された制御を行うことができます。法人管理者は異なるレベルの秘密度ラベルを作成し、各秘密度に対応する Docs の権限を設定することができます。
この記事では、管理者が秘密度ラベルを作成した後、法人メンバーが Docs にて秘密度ラベルを設定・変更する方法について説明します。管理者が秘密ラベルを設定する方法については管理者|秘密度ラベルを設定するを参照してください。
Docs の秘密度ラベルを変更できるのは、Docs の所有者および Docs の管理権限を持つ内部メンバーです。
  1. 操作手順
秘密度を設定する
  1. Docs を開き、画面左上にある 秘密度を設定 をクリックするか、または画面右上にある アイコンをクリックしてから 秘密度を設定 を選択します。
  • 250px|700px|reset
  • 法人管理者があなたが所属する部署に対してデフォルトの秘密度を設定した場合、あなたが作成する Docs には自動的に秘密度が設定されます。この秘密度は変更可能です。
  • 「法人のセキュリティ設定により、このドキュメントに秘密度を設定する必要があります」との通知バナーが表示された場合、バナー上の 秘密度を設定 をクリックして、秘密度を設定できます。
  1. 秘密度設定画面にて、Docs の内容とラベルの定義に応じて適切な秘密度を選択します。確認 をクリックして設定を適用します。 設定後、すべての内部メンバーが Docs を閲覧する時に画面左上にて設定された秘密度を確認できるようになります。なお、外部ユーザーは秘密度を確認できません。
  • :画面左下にある 権限の詳細 のスイッチをオンにして、各秘密度に対応する権限設定の詳細を確認できます。
  • 250px|700px|reset
秘密度を変更する
  1. Docs を開き、画面左上にある秘密度ラベルをクリックするか、または画面右上にあるアイコンをクリックしてから 秘密度を設定 を選択します。
  1. 秘密度設定画面にて、Docs の内容とラベルの定義に応じて適切な秘密度を選択します。確認 をクリックして設定を適用します。
  • 情報セキュリティ確保のため、法人メンバーが秘密度のレベルを下げる場合には、その理由を記入する必要があります。
  • 管理者が承認ルールを設定した場合、Docs の秘密度を下げる時に承認が必要な場合があります。この場合、秘密度の変更は管理者が指定した承認者によって承認された後に適用されます。
秘密度を一括設定する
下記 2 つの方法で複数 Docs の秘密度を一括設定できます。一度に最大 50 個の Docs の秘密度を一括設定できます。
方法 1:
  1. Lark Docs のホーム画面を開き、最近リスト、マイスペース(または ドライブ > マイフォルダ)、共有スペース(または ドライブ > 共有フォルダ)もしくは任意のフォルダ内にて、秘密度を一括設定したい Docs を見つけます。
  1. マウスのカーソルを Docs のタイトルとあわせ、左側に表示されるチェックボックスをクリックして、秘密度を一括設定したいすべての Docs を選択します。
  • 250px|700px|reset
  1. 画面下部の 秘密度を設定 をクリックします。
  1. 秘密度設定画面にて、Docs の内容とラベルの定義に応じて適切な秘密度を選択します。確認 をクリックして設定を適用します。
方法 2:
  1. Lark Docs のホーム画面を開き、ウィキ をクリックします。ウィキスペースのカバーをクリックして対応するウィキスペースを開きます。
  1. ウィキスペースの目次上にある 一括操作 アイコンをクリックして、複数選択モードに切り替えます。
  • 250px|700px|reset
  • Lark Docs ホーム画面の左側に マイライブラリ が表示された場合、マイライブラリ の右側にある 一括操作 アイコンをクリックして、複数選択モードに切り替えます。
  1. 秘密度を一括設定したいすべての Docs を選択して、画面下部の 秘密度を設定 をクリックします。
  1. 秘密度設定画面にて、Docs の内容とラベルの定義に応じて適切な秘密度を選択します。確認 をクリックして設定を適用します。
  • フォルダに秘密度を設定できません。
  • 自分が所有する Docs、または管理権限を持つ法人内の Docs にしか秘密度を設定できません。
  • 情報セキュリティ確保のため、法人メンバーが秘密度のレベルを下げる場合には、その理由を記入する必要があります。
  • 管理者が承認ルールを設定した場合、Docs の秘密度を下げる時に承認が必要な場合があります。この場合、秘密度の変更は管理者が指定した承認者によって承認された後に適用されます。
  1. よくある質問
Q:Docs の秘密度を設定できるのは誰ですか?
A:Docs の秘密度を設定できるのは、Docs の所有者および Docs の管理権限を持つ内部メンバーです。外部ユーザーは Docs の秘密度を設定できません。
Q:どんな Docs に秘密度を設定できますか?
A:Lark ドキュメント、シート、Base、スライド、マインドノート、およびアップロードされたファイルに秘密度を設定できます。
なお、Docs の保存先は秘密度の設定に影響しません。法人管理者が管理コンソールで秘密度機能を有効化した以上、Docs の保存先がフォルダ、マイスペース(ドライブのマイフォルダ)、ウィキスペースに関係なく秘密度を設定できます。
ただし、フォルダまたはウィキスペースに秘密度を設定することはできません。
Q:秘密度を設定した後に Docs の権限を変更できますか?
A:はい、できます。ただし、変更は秘密度が許可された権限範囲内に収まる必要があります。
例えば、Docs の秘密度設定の「内容をコピーできるユーザー」にて「編集権限をもつユーザー」が指定された場合、当該 Docs の権限設定では、「内容をコピーできるユーザー」を「管理権限を持つユーザー」もしくは「編集権限を持つユーザー」に指定できますが、「閲覧権限を持つユーザー」に指定できません。
:「閲覧権限を持つユーザー」というオプションはグレイ表示となり、同時に「法人の秘密度設定により、オプションを選択できません」という文言が表示されます。
Q:Docs コピーを作成する、またはカスタムテンプレートから Docs を作成する場合、元となる Docs の秘密度は引き継がれますか?
A:はい。内部メンバーが関連する操作を行うとき、元となる Docs の秘密度設定は引き継がれます。操作後、必要に応じて設定を変更できます。
Q:内部 Docs に対する秘密度の設定は外部ユーザーに表示されますか?
A:いいえ、表示されません。
Q:一度に秘密度を一括設定できる Docs 数の上限を教えてください。
A:一度に最大 50 個の Docs の秘密度を一括設定できます。
Q:メンバーが秘密度を一括設定する Docs に承認が必要の場合、承認者は申請を一括処理できますか?
A:はい、できます。同じメンバーによる秘密度の引き下げ申請である場合、申請対象となる 10 個の Docs は自動的に 1 件の申請としてまとめられます。
作成者: Lark ヘルプセンター
最終更新:2024-12-16
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