- 関数の説明
NETWORKDAYS 関数は、指定した開始日から終了日までの営業日数を計算するための関数です。土日を除外し、オプションで祝日も考慮することができます。
- 関数の書式
- 書式:=NETWORKDAYS(開始日, 終了日, [祝日])
- 引数:
- 開始日(必須):稼働日数を求める期間の開始日。
- 終了日(必須):稼働日数を求める期間の終了日。
- 祝日(オプション):稼働日数の計算から除外する日付のリスト。祝日を表す日付が含まれたセル範囲またはシリアル値の配列定数を指定します。
- 例:数式 =NETWORKDAYS("2021-1-1", "2021-12-31",B2:B3) を使用して、2021 年の B2:B3 範囲の二日間の祝日を除いた営業日数(260)を計算できます。
- 注:数式内の日付は手動で入力するか、セルの値を参照することがサポートされています。手動入力の場合、日付は英語の二重引用符で囲む必要があり、かつ正しい日付形式でなければなりません。
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- 操作手順
NETWORKDAYS 関数を使用する
- Lark シートを開きます。
- セル内に =NETWORKDAYS を直接入力し、数式の引数を入力します。 例えば下図の =NETWORKDAYS("2021-1-1", "2021-6-30", A2:A10) を入力します。
- "2021-1-1", "2021-6-30":開始日と終了日です。この数式が 2021 年の上半期の労働日数を計算するために使用されます。
- A2:A10:この範囲には 2021 年上半期のすべての祝日の日付が記録されています。
- Enter キーを押して、セルには 2021 年の上半期の営業日数の計算結果が表示されます。
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NETWORKDAYS 関数を削除する
NETWORKDAYS 関数が適用されたセルを選択し、削除キーを押します。