- 機能紹介
チームのナレッジベースを異なるプラットフォーム上で分散的に管理する場合、プラットフォームを頻繁に切り替える必要がある場合があります。Lark では、Confluence のデータを Lark ウィキに移行することで、メンバーが異なるプラットフォーム間を頻繁に切り替える必要がなくなり、作業効率の向上が期待できます。
この機能を使用して、Confluence からスペース全体を zip ファイルとしてエクスポートし、Lark ウィキにアップロードできます。Lark は、アップロードされたファイルを解析し、スペースのコンテンツを Lark ウィキのウィキスペースの形式に変換できます。
- 操作手順
2.1 Confluence から zip ファイルをエクスポートする
Server 版エクスポート方法
- 移行するスペースを開き、スペース ツール を選択して、コンテンツ ツール > エクスポート を選択します。
- エクスポートする形式から HTML を選択し、次へ を選択します。エクスポートの種類から、通常のエクスポート を選択します。
250px|700px|reset
250px|700px|reset
- エクスポートするページを選択して、エクスポート をクリックします。エクスポート後、here をクリックして zip ファイルをダウンロードします。
注:
- スペース ツール ボタンは通常、ページの左下に表示されますが、バージョンによってボタンの位置が異なる場合があります。
- 通常のエクスポート とは、スペース全体をエクスポートすることです。カスタム エクスポート とは、特定のページのみを選択してエクスポートすることです。
Cloud 版エクスポート方法
- 移行するスペースを開き、スペース ツール を選択して、コンテンツ ツール > エクスポート を選択します。
- エクスポートする形式から HTML を選択し、次へ を選択します。エクスポートの種類から、通常のエクスポート を選択します。
250px|700px|reset
250px|700px|reset
操作後、エクスポートする処理が開始します。エクスポート後、here をクリックして zip ファイルをダウンロードします。
注:通常のエクスポート とは、スペース全体をエクスポートすることです。カスタム エクスポート とは、特定のページのみを選択してエクスポートすることです。
2.2 Lark ウィキに Confluence のデータをインポートする
インポート先となるウィキスペースを開くか、または新しいウィキスペースを作成して、ページツリーからインポートする場所を選択し、右側の + アイコンをクリックして、Docs としてインポート を選択します。
250px|700px|reset
250px|700px|reset
Confluence を選択し、インポート設定の画面より設定を行います。
- Confluence スペースのホームページを開き、ホームページの URL をコピーして、Confluence のスペースアドレス に貼り付けます。すると、Confluecne スペース内の相互参照のリンクは Lark ウィキのリンクに自動的に置き換えられます。
- Confluence からコンテンツを .html 形式でエクスポートして、.zip 形式の圧縮ファイルとしてダウンロードします。詳しい操作方法については移行手順のステップ 1 を参照してください。
- 前のステップでダウンロードした .zip 形式の圧縮ファイルをアップロードします。
設定後、インポート をクリックしてインポートを開始します。インポート後、ページツリーで Confluence の対応するページとコンテンツが表示されるようになります。
250px|700px|reset
- よくある質問