- 関数の説明
MID 関数は、文字列の中から指定した文字数を返すために使用します。
注:抽出対象であるセルの数値形式は、「標準」、「テキスト」または「数値」である必要があります。その他のセルの数値形式を使用した場合、正しい結果が得られない可能性があります。
- 関数の書式
- 書式:=MID(文字列, 開始位置, 文字数)
- 引数:
- 文字列(必須):部分文字列を取り出す対象となる文字列を指定します。
- 開始位置(必須):取り出す部分文字列の最初の文字の位置を数値で指定します。
- 文字数(必須):部分文字列の文字数を指定します。
- 例:=MID("Sheet", 1, 2) を入力した場合、「Sh」が返されます。
- 操作手順
MID 関数を使用する
- Lark シートを開きます。
- セル B1 に =MID(A1,1,4) と入力します。
- Enter キーを押すと、下図のような結果が得られます。セルをクリックしてから右下にマウスのカーソルを合わせると、+ アイコンが表示されます。+ アイコンをドラッグ&ドロップして、その他のセルに適用できます。
- 250px|700px|reset
MID 関数を削除する
MID 関数が適用されているセルを選択してから、削除キーを押します。