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Docs の共同編集者タイプの紹介

Docs の共同編集者タイプの紹介

閲覧時間数:7 分
  1. 機能紹介
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ノート:この記事で紹介されている Docs には、Lark ドキュメント、シート、Base、スライド、マインドノートおよびアップロードされたファイルが含まれています。
Lark Docs では、ユーザー、グループ、部署、ユーザーグループなどに Docs またはフォルダの閲覧/編集/管理権限を付与できます。これらの権限を持つユーザー/グループ/部署/ユーザーグループは Docs/フォルダの共同編集者となります。
フォルダに保存されている Docs や子ォルダは、デフォルトで親フォルダの共同編集者を継承しますが、必要に応じて Docs と子ォルダの共同編集者の範囲を変更できます。そのため、特定のフォルダにアクセスできても、必ずしもフォルダ内のコンテンツにアクセスできるわけではありません。
  1. 用語説明
共同編集者タイプと権限を付与する条件
Docs には、以下のような共同編集者タイプがあります。
通常、Docs の右上にある 共有 > 共同編集者を招待 のところに表示される検索欄から共同編集者を検索できる限り、正常に権限を付与できます。具体的な状況は以下の通りです。
共同編集者タイプ
権限を付与する条件
ユーザー
  • デフォルトでは、法人内のメンバー全員に権限を付与できます。ただし、管理者が行うメンバー検索権限の設定によって制限されている場合もあります。
  • 外部連絡先に対しては、管理者が管理コンソールの Docs の設定を管理することで法人内のファイルとフォルダを法人外に共有することを許可する必要があります。
ボット
  • アプリの機能詳細によります。例えば、オートメーションで Base の内容を変更する場合、Base アシスタントは自動的に編集権限を持つ共同編集者になります。
グループ
  • 法人内のグループ:あなたが参加しているグループや公開グループに権限を付与できます。
  • 外部グループ:グループに参加している場合、法人管理者が管理コンソールの Docs の設定を管理することで法人内のファイルとフォルダの外部への共有を許可する必要があります。
部署
  • デフォルトでは、すべての部署に権限を付与できます。ただし、管理者が行う法人構造の表示範囲の設定によって制限されている場合もあります。
ユーザーグループ(動的ユーザーグループを含む)
予定
  • 予定の説明にドキュメントを挿入すると、元々ドキュメントのアクセス権限がなかった予定参加者は自動的に閲覧権限を取得します。
ビデオ会議
  • 会議中にドキュメントを共有すると、ビデオ会議が共同編集者になり、会議終了後に自動的に削除されます。
共同編集者の数の上限
以下では、Docs とフォルダそれぞれの共同編集者の数の上限を説明します。
Docs の場合
Docs の共同編集者上限は 500 です。異なるタイプの共同編集者の上限は以下となります。
共同編集者タイプ
数の上限
ユーザー + ボット
500
グループチャット + 部署 + ユーザーグループ + 予定
200
ビデオ会議
15
  • すべてのタイプの共同編集者の合計は 500 を超えることはできません。そのうち、共同編集者にあるグループチャット、部門、ユーザーグループ、予定の合計は 200 を超えることはできません。また、共同編集者にあるビデオ会議の合計は 15 を超えることはできません。
  • 親フォルダや親ワークスペースページから継承された共同編集者も上記制限の適用対象になります。
  • グループチャット、部署、ユーザーグループ、予定が共同編集者として追加される場合、メンバーの数とは関係なく、1 個の共同編集者としてカウントされます。
フォルダの場合
フォルダの共同編集者の数の上限は500 名となります。
  • フォルダの共同編集者のタイプはユーザー、グループ、部門、ユーザーグループのみです。
  • 親フォルダから継承された共同編集者も上記の制限に含まれます。
  • グループ、部門、ユーザーグループ単位の共同編集者は(部門人数またはグループ人数と関係なく)1 名とみなされます。
作成者: Lark ヘルプセンター
最終更新:2024-10-17
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