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CUMPRINC 関数

閲覧時間数:4 分
  1. 関数の説明
CUMPRINC 関数は、均等分割払いの場合の固定金利に基づいて、複数の支払期間に返済する元本を計算するために使用します。
  1. 関数の書式
  • 書式:=CUMPRINC(金利, 合計支払期間, 現在価値, 最初の期, 最後の期, タイプ)
  • 引数
  • 金利(必須):金利を指定します。
  • 合計支払期間(必須):均等分割払いの支払回数の合計を指定します。
  • 現在価値(必須):貸付した金額を指定します。
  • 最初の期(必須):最初の返済の期を指定します。支払い回数は、1 から数えられます。
  • 最後の期(必須): 最後の返済の期を指定します。
  • タイプ(必須):返済するタイミングを数値で示します。各期の期首に支払う場合は 1 を、期末に支払う場合は 0 を指定します。
  • :=CUMPRINC(12%, 12, 100, 1, 5, 0)
  • 注意
  • 金利と合計支払期間は、単位を一致させる必要があります。例えば、4 年間のローンを年利 12% で毎月支払う場合、金利には 12% / 12 で 1 を、合計支払期間には 4 * 12 で 48 を指定しなければなりません。同じローンを年に 1 回返済する場合、金利には 12 を、合計支払期間には 4 を指定します。
  • 金利、合計支払期間、現在価値のいずれかが 0 以下の場合、関数はエラー値 #NUM! を返します。
  • 最初の期と最後の期が 1 未満、または最初の期が最後の期より大きい場合、関数はエラー値 #NUM! を返します。
  • タイプに 0 または 1 以外を指定すると、関数はエラー値 #NUM! を返します。
  1. 操作方法
CUMPRINC 関数を使用する
  • セルを選択します。
  • セル内に数式を入力します。例:=CUMPRINC(B2,B3,B4,B5,B6,0)
  • Enter キーを押すと、結果がセルに表示されます。 例:-26.32417137
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CUMPRINC 関数を削除する
CUMPRINC 関数が適用されているセルを選択し、削除キーを押して、セル内の数式を削除します。
  1. 適用シナリオ
会計業務:CUMPRINC 関数を使用して返済する元金をすばやく計算する
特定の期間や金利といった条件下で複数の支払期間に返済する元本の計算など、会計業務では複雑な計算を行う必要があります。このような場合、シート内で CUMPRINC 関数を使用すると、引数を指定するだけですばやく計算できます。
  • 数式例:=CUMPRINC(D2,D3,D4,D5,D6,0)
  • 説明:この例では、関数の引数として各データを指定し、返済する元本をすばやく計算しています。
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作成者: Lark ヘルプセンター
最終更新:2022-11-29
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