Docs を共有する

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  1. 機能紹介
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ノート:この記事で紹介されている Docs には、Lark ドキュメント、シート、Base、マインドノート、スライドおよびアップロードされたファイルが含まれています。
メンバーに Docs を共有して、閲覧・編集・管理権限を付与することができます。
Docs の共有方法はさまざまです。指定したユーザーやグループに共有するほか、法人内やリンクを取得した全員に共有することもできます。
指定したユーザーやグループに Docs を共有すると、相手は共同編集者となり、閲覧、編集または管理権限が割り当てられます。また、相手は Docs をより多くのユーザーに共有することもできます。
  1. 操作手順
Docs の共有メニューから共有する
共有したい Docs を開きます。画面右上の 共有 をクリックして、共有メニューを開きます。
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現在の Docs に共同編集者を追加する権限がある場合、以下の手順で特定の相手に Docs を共有できます。
  1. 共有メニューで 共同編集者を招待 の下部の入力欄に、ユーザー・グループ・部署・ユーザーグループなどの Docs 共同編集者を検索して選択します。
  1. 入力欄の右側で共同編集者に 管理権限編集可能閲覧可能 または 所有者に変更 を設定可能です。
  • 所有者に変更 は Docs の所有者のみが選択可能です。また、外部ユーザーを所有者に設定することはできません。
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  1. 必要に応じて、通知を送信 にチェックを入れます。
  1. 送信 または 完了 をクリックします。
  1. (オプション)Docs を特定のユーザーに共有後、Docs の共有メニューにおける 共同編集者を招待 の右側のプロフィール写真をクリックして、共同編集者の管理画面を開きます。この画面で付与する権限を再調整できます。
  • :自分より高い権限を他の共同編集者に付与することはできません。
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Docs に対する管理権限を持っている場合、Docs のリンクの共有範囲を変更すると、法人メンバーまたはリンクを取得した全員が Docs にアクセスできるようになります。
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ノート:ユーザーが Docs の共同編集者であり、かつ Docs のリンク共有範囲内にある場合、より高い権限が適用されます。
例えば、ドキュメントのリンク共有設定が「リンクを取得した内部メンバーが編集可能」に設定されている場合、法人内のメンバーが共同編集者として閲覧権限のみ付与されていても、リンク共有設定に基づき編集権限が適用されます。
メッセージで共有する
メッセージ画面を開き、Docs のリンクを個別チャットまたはグループに送信すると、会話メンバーに自動的に権限が付与されます。
  • 会話メンバーがすでに Docs の編集、または管理権限を持っている場合、チャットに対応の権限が表示されます。
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  • Docs をグループに共有すると、グループ全体がアクセス権限を取得し、共同編集者となります。
  • ドキュメントを共有する場合、そのドキュメントに他の Docs が参照されている場合、メッセージカードの下部にある 権限を付与 をクリックして、相手に権限を付与する必要がある Docs を選択することができます。また、一括で権限を付与することもできます。参照された Docs の共有権限がない場合、権限を付与 はグレーアウトされます。
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  • メッセージで権限が正常に割り当てられた後、メッセージを取り消したり、送信済みのメッセージを編集してドキュメントを削除すると、このメッセージで割り当てられた権限もキャンセルされます。例えば、グループチャットでグループメンバーに 管理権限 を割り当てた場合、メッセージを取り消すと、グループメンバーの権限はこのメッセージを送信する前の状態に戻ります。なお、グループメンバーの元のドキュメント権限は影響を受けません。
他の方法で共有する
ビデオ会議で Docs を共有すると、会議参加者に一時的な閲覧権限が付与されます。詳しくはマジックシェア機能を利用するを参照してください。
予定の説明にドキュメントを貼り付けると、デフォルトですべての予定参加者が予定の説明に添付された Docs の閲覧権限を自動的に持つようになります。詳しくは予定の説明に Docs を追加する方法を参照してください。
  1. よくある質問
Q:Docs を共有できるのは誰ですか?
A:Docs の管理権限を持つ共同編集者は、Docs のすべての共有先を管理できます。これには、共同編集者の表示と管理、リンク共有範囲の変更が含まれます。
Docs の編集権限を持つ共同編集者は、Docs を共有するとき、相手に閲覧権限または編集権限を付与できます。
Docs の閲覧権限を持つ共同編集者は、Docs を共有するとき、相手に閲覧権限を付与できます。
💡
重要:管理権限を持つ共同編集者は、共有 > 権限設定 > 共同編集者を表示・追加・削除できるユーザー で、どの共同編集者が Docs を共有できるかを設定できます。詳しくは Docs の共有・ダウンロード・コメントなどの権限を設定するを参照してください。。
Q:現在の Docs は誰に共有されているかを確認したいです。
A:共同編集者管理画面で、Docs がどのユーザーに共有されているかを確認できます。しかし、Docs がリンクを介して共有されている場合、リンクを通じて Docs を開いたユーザーのみが共同編集者リストに表示されます。詳しくは Docs の共同編集者を確認するを参照してください。
Q:特定の相手に Docs を共有できません。
A:相手が法人外部のユーザーであり、かつ現在の Docs の外部への共有が禁止されている可能性があります。詳しくは Docs を外部ユーザーと共有するを参照してください。
Q:Docs を共有する場合、検索結果に特定のユーザーまたはグループが表示されません。
A:法人メンバーが検索結果に表示されない場合、法人管理者が検索可能なメンバー範囲を制限している可能性があります。この場合、相手に直接 Docs のリンクを送信してください。(相手が Docs のアクセス権限を申請する必要があります。)
外部ユーザーが検索結果に表示されない場合、その相手をまだ連絡先として追加していない可能性があります。
グループが検索結果に表示されない場合、そのグループにまだ参加していない可能性があります。
Q:ドキュメントを共有した後、相手はドキュメントに挿入された Base を表示できません。
A:以下の可能性があります。
  • 相手がその Base のアクセス権限を持っていません。
  • 相手がスマホまたはタブレットの外部ブラウザを介してそのドキュメントを開いています。モバイル版 Lark アプリにて当該ドキュメントを開いてから再試行してください。
Q:Base を共有した後、相手は Base 内のドキュメントページを表示できません。
A:相手がそのドキュメントのアクセス権限を持っていない可能性があります。この場合は、ドキュメントの共有を個別に設定する必要があります。
Q:複数の Docs を一括で共有したいです。
A:複数の Docs を一括で共有できません。その代わりに、共有したい Docs を 1 つのフォルダに移動し、そのフォルダを特定のメンバー、部署、またはリンクを取得した全員に共有してください。
:Docs を移動した後、元のフォルダから継承された共同編集者は権限を失う可能性があります。
Q:共同編集者の追加とリンクによる共有の違いを教えてください。
A:共同編集者の追加とリンクによる共有の違いは以下となります。
  • リンクによる共有は、Docs をより広い範囲で共有できます。
  • リンク共有がオフの場合、共同編集者リスト内のユーザーのみが Docs を閲覧または編集できます。
  • リンク共有がオンの場合、他のユーザーが Docs のリンクを共有できるようになります。リンクを取得したユーザーは、リンクをクリックして Docs を閲覧または編集できます。また、Docs の権限設定に従って、コピーの作成、内容のコピー、コメントの権限を取得することもできます。
  • 他のユーザーを共同編集者として追加する場合、通知を送信するかどうかに関係なく、相手は共有スペース(共有フォルダ)で対応する Docs 見つけ、検索することができます。リンク共有を使用する場合、相手がリンクに一度アクセスした後にのみ Docs が共有スペース(共有フォルダ)で表示されるようになり、検索できるようになります。
  • 共同編集者として追加されたユーザーは、権限設定 > 共同編集者を表示・追加・削除できるユーザー で許可された範囲内であれば、共同編集者リストを変更できます。一方、リンクを介して権限を取得したユーザーこの操作を実行できません。
Q:Docs をメールで共有できますか?
A:はい。メールアカウントを共同編集者として追加する必要があります。その後、相手はメールに送信された招待リンクを通じて Docs にアクセスできます。詳しくは外部メールアドレスを共同編集者として追加するを参照してください。
作成者: Lark ヘルプセンター
最終更新:2025-01-07
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