- 機能紹介
ドキュメントにて、特定のユーザーのみが見られる「非公開コメント」を投稿できます。普通のコメントを投稿した場合、ドキュメントに対して閲覧権限をもつユーザー全員がコメントを表示・確認できますが、非公開コメントを投稿した場合、以下のユーザーのみがそれを表示・確認でき、関連の通知を受信します。
- ドキュメントに対して管理権限をもつ共同編集者(ドキュメントの所有者も含む)
- コメントでメンションされた共同編集者
- コメント対象となる内容の編集者
しかし、ビデオ会議でデスクトップを共有した場合、あなたが表示できる非公開コメントは共有者全体に公開されます。
- 操作手順
重要
- 非公開コメントは、コメントを送信する前にのみ設定できます。
- 投稿済みのコメントを非公開コメントに変更することはできません。
- 投稿済みの非公開コメントを普通のコメントに変更できません。
非公開コメントを投稿する
非公開コメントを投稿する流れは以下となります。
- ドキュメントを開きます。
- 非公開コメントを送信します。
- 一部の内容に対してコメントを投稿する場合、内容を選択してから表示されるメニューにて コメント アイコンをクリックします。そして、コメント欄の … アイコンをクリックしてから、非公開コメント をオンにします。
- 250px|700px|reset
- ドキュメントの全文に対してコメントを投稿する場合、ドキュメントを最下部までスクロールします。そして、コメント欄の … アイコンをクリックしてから、非公開コメント をオンにします。
- 250px|700px|reset
非公開コメントを投稿したり返信したりすると、以下のユーザーがそれを表示・確認でき、且つ関連の通知を受信します。
- ドキュメントに対して管理権限をもつ共同編集者(ドキュメントの所有者も含む)
- コメントでメンションされた共同編集者
- コメント対象となる内容の編集者
注:
- 非公開コメントで関連のユーザーを@メンションして、かつそのユーザーがコメントに返信したら、元のコメントを編集(そのユーザーへの@メンションを取り消す)しても、そのユーザーは非公開コメントを確認できます。
- 非公開コメントのリンクをチャットに共有すると、共有先相手は自動的にコメントが所属するドキュメントの閲覧権限を取得しますが、非公開コメントを確認できません。ただし、以下の場合は除きます:
- ドキュメントに対して管理権限をもつ共同編集者(ドキュメントの所有者も含む)
- コメントでメンションされた共同編集者
- コメント対象となる内容の編集者
言及されたユーザーにドキュメントの閲覧権限を付与する
非公開コメントで@メンションされたユーザーに対して、下記いずれかの方法でドキュメントの閲覧権限を付与できます。
- コメントを入力する時に メンションされたユーザーに閲覧権限を付与 にチェックを入れます。
- コメントを送信後、関連するユーザーの名前にマウスのカーソルを合わせます。そして、表示されるポップアップ画面にて、閲覧または編集権限を付与します。
権限を付与しない場合、相手はコメントの通知を受け取らず、且つそのコメントを確認することもできません。
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- よくある質問