- 関数の説明
UPPER 関数は、文字列に含まれる英字をすべて大文字に変換するために使用されます。
- 関数の書式
- 書式:=UPPER(文字列)
- 引数:
- 文字列:大文字に変換する文字列を指定します。
- 例:
- =UPPER("abcd")
- 返される結果:ABCD
- 操作方法
UPPER 関数を使用する
- セルを選択し、入力欄に =UPPER と入力します。または、ツールバーの 数式 ボタンをクリックして 文字列 を選択し、UPPER 関数を選択します。
- セルに数式を入力します。例:=UPPER("abcd")
- Enter キーを押すと、結果がセルに表示されます。
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UPPER 関数を削除する
UPPER 関数が適用されているセルを選択し、削除キーを押して、セル内の数式を削除します。
- 適用シナリオ
データ処理:UPPER 関数を使用して関数名をすばやく統一する
シートでは、関数名はデフォルトですべて大文字となっていますが、手動で入力する時は小文字を使用する方が便利な場合があります。この場合、UPPER 関数を使用して、小文字の関数をすばやく大文字に変換できます。
- 数式例:=UPPER(A1)
- 説明:この例では、小文字で書かれている関数名をすべて大文字に統一するために UPPER 関数を使用しています。Enter キーを押すと、結果がすばやくセルに表示されます。
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