- 関数の説明
FIND 関数は、指定した文字列をほかの文字列の中で検索し、その位置を返すために使用します。
- 関数の書式
- 書式:=FIND(検索文字列, 対象文字列, [開始位置])
- 引数:
- 検索文字列(必須):検索する文字列を指定します。(何を検索するか)
- 対象文字列(必須):検索文字列を含む文字列を指定します。(どこで検索するか)
- 開始位置(任意):検索を開始する位置を指定します。開始位置として 1 を指定すると、対象文字列の 1 つ目の文字から検索文字列を検索します。省略すると、1 と見なされます。(何文字目から検索を開始するか)
- 例:
- =FIND(“あ”, A2, 1) の返り値が 5 の場合......
- セル A2 の文字列から文字「あ」を検索しています。1 つ目の文字から検索すると、5 文字目に文字「あ」があることが分かります。
- 操作方法
FIND 関数を使用する
- セルを選択して、セル内に =FIND と入力するか、ツールバーの 数式 をクリックしてから、文字列 > FIND 関数を選択します。
- セル内に関数の引数を入力します。例:=FIND("@",F2,1)
- Enter キーを押すと、結果がセルに表示されます。
250px|700px|reset
FIND 関数を削除する
FIND 関数が適用されているセルを選択し、削除キーを押して、セル内の数式を削除します。