- 関数の説明
NETWORKDAYS.INTL 関数は、2 つの日付の間の稼働日数を求めるのに使用されます。 週末および休日として指定した日はすべて、稼働日と見なされません。
- 関数の書式
- 書式:=NETWORKDAYS.INTL(開始日, 終了日, [週末], [休日])
- 引数:
- 開始日(必須):稼働日数を求める期間の開始日。
- 終了日(必須):稼働日数を求める期間の終了日。
- 週末(任意):週末を示す週末番号または文字列。
- 休日(任意):稼働日数の計算から除外する日付のリスト。休日を表す日付が含まれたセル範囲またはシリアル値の配列定数を指定します。
週末番号 | 週末の曜日 |
1 または 省略 | 土曜日と日曜日 |
2 | 日曜日と月曜日 |
3 | 月曜日と火曜日 |
4 | 火曜日と水曜日 |
5 | 水曜日と木曜日 |
6 | 木曜日と金曜日 |
7 | 金曜日と土曜日 |
11 | 日曜日のみ |
12 | 月曜日のみ |
13 | 火曜日のみ |
14 | 水曜日のみ |
15 | 木曜日のみ |
16 | 金曜日のみ |
17 | 土曜日のみ |
- 注意:
- 正確な結果を取得するために、セルの書式は標準または数字に設定してください。
- 操作方法
1月の稼働日数を計算してスケジュールを組むとします。サプライヤーは、1月14日-1月16日の期間は休日です。この場合、NETWORKDAYS.INTL 関数を使用して、1月の稼働日数を瞬時に求めることができます。
- サプライヤーの休日期間をシートの A2:A4 セルに入力します。
- セルに数式 =NETWORKDAYS.INTL("2021/1/1","2021/1/31",1,A2:B4) を入力し、2021年1月1日から31日までの稼働日数を求めます。この時、土曜日と日曜日は週末、A2:B4 内の日付は休日として見なされます。
- Enter キーを押して、サプライヤーの 1月の稼働日数を表示します。
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