- 機能紹介
実行権限:シートに対して編集権限を持つ共同編集者が実行可能
対応端末:パソコンでのみ使用可能
シートにてデータ保護範囲を設定することで、ワークシート内のデータまたは特定のワークシートを保護できます。他の共同編集者によるデータの編集権限を設定して、データの安全性を確保可能です。
例えば、特定の行に対する保護を設定することで、他のメンバーがその行のデータに対する誤削除を防止可能です。
- 操作手順
セルを保護する
- シートを開きます。
- データ範囲を選択します。
- 下記いずれかの方法でセルの保護範囲を指定します。
- 選択したデータ範囲を右クリックしてから、表示されるメニューから 保護範囲を設定 をクリックしてから、保護したい範囲を指定します。
- 250px|700px|reset
- ツールバーの メニュー > データ > 保護範囲 をクリックしてから、保護したい範囲を指定します。
- 250px|700px|reset
- 保護範囲を指定後、表示される「保護範囲」画面で以下の設定を実行できます。
- 250px|700px|reset
- 保護範囲を追加 の右下にある 田 アイコンをクリックすると、保護するデータ範囲を再度選択できます。
- 編集可能な共同編集者を選択 では、自分と管理者のみ を選択すると、シートに対して管理権限を持つユーザーだけが保護された範囲を編集できます。指定の共同編集者 を選択すると、指定された共同編集者のみが保護された範囲を編集できます。
- 注:指定の共同編集者 では、シートに対して編集権限を持つ共同編集者のみを追加できます。シートを含む Docs の権限の紹介はこちらを参照してください。
- 画面下部の入力欄で、保護される範囲に対して補足説明を追加できます。この説明はすべての編集権限を持つ共同編集者に表示されます。
- 確認 をクリックします。
注:上記設定を完了すると、保護されたデータ範囲に灰色の斜線の影が表示されます。
セルの保護設定を解除する
- シート内の保護範囲内の任意のセルを右クリックします。
- 表示されるメニューから 保護範囲を設定 > 保護を解除 を順次選択します。
- 右側に表示される 保護された範囲とワークシート 画面にて、選択済みの範囲の右側にある 削除 アイコンをクリックします。
- 250px|700px|reset
ワークシートを保護する
- ワークシートのタイトルを右クリックします。
- 表示されるメニューにて、ワークシートの保護 をクリックします。これで、ワークシート全体が保護されます。
- 250px|700px|reset
- 編集可能な共同編集者を選択 では、自分と管理者のみ を選択すると、シートに対して管理権限を持つユーザーだけが保護されたワークシートを編集できます。指定の共同編集者 を選択すると、指定された共同編集者のみが保護されたワークシートを編集できます。
- 注:指定の共同編集者 では、シートに対して編集権限を持つ共同編集者のみを追加できます。シートを含む Docs の権限の紹介はこちらを参照してください。
- 250px|700px|reset
- (オプション)画面下部の入力欄で、ワークシート保護の補足説明を追加できます。この説明はすべての編集権限を持つ共同編集者に表示されます。
- 確認 をクリックします。
ワークシートの保護を解除する
- 保護されたワークシートを右クリックします。
- 表示されるメニューにて、ワークシートの保護を解除 をクリックします。
- 右側に表示される 保護された範囲とワークシート 画面にて、保護解除の対象となるワークシートを選択してから、削除 アイコンをクリックします。
- 250px|700px|reset
保護設定を管理する
- シートを開きます。
- 任意のセルを右クリックしてから、表示されるメニューから 保護範囲を設定 > 保護設定を表示 を順次選択します。またはツールバーの メニュー > データ > 保護範囲 > 保護範囲を表示 を順次クリ選択します。
- 右側に表示される 保護された範囲とワークシート 画面にて、このワークシート または すべてのワークシート タブに対して、選択済みの範囲を編集または削除します。保護範囲を追加 をクリックして、保護範囲をさらに追加できます。