CONCAT 関数

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  1. 関数の説明
CONCAT 関数は、指定したセル内のテキストなどの内容を区切り記号を含まずに結合するために使用されます。
  1. 関数の書式
書式:=CONCAT(値 1, [値 2, ...])
  • 値 1:結合する対象となるテキスト。文字列または配列(セル範囲など)を指定可。
  • 値 2(オプション):その他の結合する対象となるテキスト。最大 253 の引数を指定可。
例:=CONCAT(A1, B1) という数式を使って、A1 と B1 のセル内容を結合します。
  1. 操作手順
CONCAT 関数を使用する
  1. シートを開きます。
  1. セル内に =CONCAT と入力し、数式の引数を入力します。
  1. Enter キーを押すと、結果がセルに表示されます。
下図では、=CONCAT(A1,B1,C1) を入力すると、これら 3 つのセルの結合の結果を取得します。
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CONCAT 関数を削除する
CONCAT 関数が適用されているセルを選択し、削除キーを押します。
  1. 使用例
情報入力のシートでは、「姓」と「名」が 2 つの列に分散しています。CONCAT 関数を使用して、「姓」と「名」を結合してフルネームを取得します。
数式:=CONCAT(A2,B2)
この例では、A2 セルに記載されているのは姓、B2 セルに記載されているのは名です。CONCAT 関数を使用すると、C2 セルには結合後のフルネームが表示されます。
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作成者: Lark ヘルプセンター
最終更新:2025-02-08
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