ERF 関数

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  1. 関数の説明
ERF 関数は、ガウスの誤差関数の結果を返すために使用します。「ガウスの誤差関数」は「誤差関数」とも呼ばれる数学の特殊関数の一つです。ERF 関数を使用すると、上限と下限の間の誤差関数の積分をすばやく計算できます。
  1. 関数の書式
  • 書式:=ERF(下限, [上限])
  • 引数
  • 下限(必須):上限を指定しない場合、0 とこの値の間で積分します。上限を指定する場合、この値と上限の間で積分します。
  • 上限(任意):積分の上限を指定します。
  • :=ERF(-2.3, -0.7)
  • 注意:下限または上限に数値以外の値を指定すると、関数はエラー値 #VALUE! を返します。
  1. 操作方法
ERF 関数を使用する
  • セルを選択して、セル内に =ERF と入力するか、ツールバーの 数式 ボタンをクリックしてから、エンジニアリング > ERF 関数を選択します。
  • セル内に関数の引数を入力します。例:=ERF(A2,B2)
  • Enter キーを押すと、結果の 0.995322265 がセルに表示されます。
  • セルの右下にある + 記号をドラッグして、関数を適用したいすべてのセルを指定します。
250px|700px|reset
ERF 関数を削除する
ERF 関数が適用されているセルを選択し、削除キーを押して、セル内の数式を削除します。
作成者: Lark ヘルプセンター
最終更新:2022-10-25
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