- 機能紹介
ウィキスペースでは、管理者、編集者、閲覧者という 3 種類の役割があります。役割を設定することで、管理・編集・閲覧権限を付与できます。
この記事では、各種の役割の権限について紹介します。
- 操作手順
2.1 ウィキスペースの役割
役割 | 所有する権限 |
管理者 | 管理権限。ウィキスペース全体に対する管理権限を持っています。また、スペース内のすべてのページに対する管理権限を持っています。 |
編集者 | 編集可能。デフォルトでウィキスペース内のすべてのページを編集できます。 |
閲覧者 | 閲覧可能。デフォルトでウィキスペース内のすべてのページを閲覧できます。 |
ノート:
- ウィキスペースの作成者はデフォルトでウィキスペースの管理者となり、さらに他の管理者を追加できます。Lark 個人版アカウントで作成されたウィキスペースに対して、管理者を追加できません。
- 特定のページに対する管理権限を持つユーザーは、そのページに対するメンバーの権限を変更できます。
2.2 権限の詳細
ウィキスペースの権限
ウィキスペースにおいて、各役割が持つデフォルトな権限は以下の通りです。
2.2 ページの権限
ノート:ウィキスペース管理者がセキュリティ設定で 閲覧のみ許可されているユーザーに内容のコピー、プリントアウト、エクスポート(Word、PDF、画像等)、コピーの作成を許可しますか? で 許可しない を選択した場合、ページの 共有 > 権限設定 の中で、内容をコピーできるユーザー、コピーを作成、印刷、ダウンロードできるユーザー、コメントできるユーザー の設定項目では、閲覧権限を持つユーザー を選択できなくなります。
ページでは、共同編集者の権限は柔軟に調整できます。各役割が持つデフォルトな権限は以下の通りです。
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