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管理者|Lark アカウントを一時停止する

管理者|Lark アカウントを一時停止する

閲覧時間数:4 分
  1. 機能紹介
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実行権限:スーパー管理者または「メンバーと部署」の管理権限を持つ管理者が実行可能
管理者は、メンバーを退職に設定する前に、当該メンバーが所有する Docs などのリソースを移転(譲渡)するために、メンバーの Lark アカウントを一時停止に設定することができます。
一時停止に設定されたアカウントは、Lark にログインするために使用できなくなりますが、アカウント自体は削除されず、当該アカウントにメッセージを送信したり、予定に招待したり、Docs を共有したりできます。リソースの移転が完了後、そのアカウントは削除されます。
:正常に利用されているアカウントのみ一時停止に設定できます。「未利用」または「未参加」の状態のアカウントを一時停止に設定することはできません。
  1. 操作手順
アカウントを一時停止に設定する
  1. Lark 管理コンソールを開きます。
  1. 左側のナビゲーションより、組織構造 > メンバーと部署管理 をクリックします。
  1. メンバーと部署管理画面の メンバー タブで、アカウントを一時停止する必要があるメンバーを見つけ、当該メンバーの行で、右側にある アイコンより、アカウントを一時停止 をクリックします。
  • 250px|700px|reset
  1. 表示されるポップアップ画面で注意事項を確認した上で、確定 をクリックします。
250px|700px|reset
アカウントを一時停止に設定した後、管理者は当該メンバーのリソース(Docs、Minutes ファイルを含むファイル、予定、部署グループ、外部グループ、メール、アプリ、ヘルプデスク、承認申請など)を他のメンバーに移転できるようになります。詳しくは、管理者|メンバーの退職とリソースの譲渡を設定するを参照してください。
一時停止のアカウントを復元する
管理者は一時停止に設定したアカウントを復元できます。復元後、当該メンバーは一時停止期間中の、自分と関係のあるチャット履歴、Docs などを表示できます。
  1. Lark 管理コンソールを開きます。
  1. 左側のナビゲーションより、組織構造 > メンバーと部署管理 をクリックします。
  1. メンバーと部署管理画面の メンバー タブで、状態一時停止 を選択し、復元するメンバーを見つけ、当該メンバーの行で、右側にある アイコンより、アカウントを復元 をクリックします。
  • 250px|700px|reset
  1. 表示されるポップアップ画面で 確定 をクリックすると、アカウントが復元されます。
3. よくある質問
Q:アカウントを一時停止に設定するとどうなりますか?
A:以下を参照してください。
  • アカウントが一時停止に設定されると、そのアカウントは Lark にログインするために使用できなくなります。
  • アカウントを一時停止に設定されたメンバーのプロフィールページでは「一時停止」のラベルと表示されます。
  • アカウントを一時停止に設定されたメンバーが所有していた Docs、Minutes ファイルを含むファイル、予定、部署グループ、外部グループ、メール、アプリ、ヘルプデスク、承認申請などのリソースは引き続き保持されます。
  • 当該アカウントにメッセージを送信したり、予定に招待したり、Docs を共有したりできます。ただし、当該アカウントの法人メールアドレスはメールを受信できなくなります。
Q:アカウントを一時停止に設定する、利用者権限(ライセンス)の枠が空きますか?
A:いいえ、一時停止に設定されたアカウントでも、Lark の料金プランに含まれている利用者権限(ランセンス)を使用します。
管理者がメンバーを退職に設定した場合、そのメンバーに割り当てられた利用者権限(ランセンス)の枠が空き、新メンバーに割り当てるために使用できます。詳しくは、管理者|メンバーの退職とリソースの譲渡を設定するを参照してください。
Q:一部メンバーのアカウントが自動的に一時停止になりました。
A:Starter プランを使用している法人の場合、メンバー人数がプランの上限(20 人)を超えると、上限を超えた分のメンバーのアカウントは自動的に一時停止になります。
Q:メンバー人数がプランの上限を超えた場合、自動的に一時停止になるアカウントはどのように決められますか?
A:Starter プランを使用している法人で、メンバー人数がプランの上限(20 人)を超えた場合、「法人に所属しているメンバー全員のアカウント数」から「プランの人数上限内で優先的に保証されるアカウント数」を引いた残りが、自動的に一時停止になるアカウントです。
  • 優先的に保証されるアカウントの優先順位は高い順に:管理者のアカウント、メンバーのアカウントです。その中で、
  • 管理者アカウントの優先順位は高い順に:作成者、スーパー管理者、管理コンソールの「部署とメンバー管理」の権限を持つ管理者、「支払管理」の権限を持つ管理者、その他の管理者です。
  • メンバーのアカウントの優先順位は高い順に:利用状態が正常のアカウント、未利用のアカウント、未参加のアカウント、一時停止のアカウントです。
  • 同じタイプのアカウントについては、作成時間が早いアカウントの優先順位が高いです。
例えば、Starter プランの法人の人数上限は 20 人ですが、法人に所属しているメンバーが 50 人、管理者が 15 人いるとします。上掲の優先順位に従うと、管理者 15 人と作成時間が最も早いメンバー 5 人のアカウントは引き続き利用できますが、その他のアカウントは一時停止になります。
Q:Starter プランを使用している法人で、メンバーのアカウントが自動的に一時停止になることを避けることができますか?
A:アカウントが一時停止される 7 日前に、Lark は管理者に通知を送ります。管理者は以下の処理をタイムリーに行うことで、メンバーアカウントが自動的に一時停止されるのを避けることができます。
  • 一部のメンバー(例えば、長期間法人に参加していない、または未利用のメンバー)を退職に設定し、メンバー数を Starter プランの人数制限(20 人)以内に抑えます。
  • 管理者が Lark からの通知を受け取った後、以上の処理をタイムリーに行うことができなかった場合、アカウントが一時停止される 3 日前に、Lark は関連するメンバーにアカウントの一時停止をお知らせします。該当メンバーのアカウントは 3 日後に自動的に一時停止になります。
  • 管理者が以上の処理を行った後、自動的に一時停止になったアカウントを手動で復元する必要があります。
作成者: Lark ヘルプセンター
最終更新:2025-02-28
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