- 機能紹介
実行権限：スーパー管理者またはログ監査の権限をもつ管理者が実行可能
管理者ログとは、Lark 管理コンソールでの管理者による操作履歴を記録したものです。管理コンソールで管理者ログを検索・確認できるほか、それをローカルにエクスポートすることもできます。
- 操作手順
管理者ログを検索する
- Lark 管理コンソールを開きます。
- 左側のナビゲーションより コンプライアンス > ログ監査 をクリックしてから、管理者ログ を選択します。
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- 管理者ログ画面上部で、イベントのタイプ、管理者の名前、時間範囲（開始日時と終了日時を含む）を絞り込み条件として選択します。時間範囲は必須項目です。選択する条件が多いほど、検索結果はより正確になります。
- 注：時間範囲はデフォルトで直近の 1 週間です。最大過去 180 日間の管理者ログを検索できますが、1 度の検索につき選択できる時間範囲は 30 日以内です。
- 検索 をクリックし、認証コードを入力して本人確認を完了後、選択した絞り込み条件にあった管理者ログが表示されます。
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管理者ログの詳細を確認する
検索結果にある管理者ログの行で、右側の 詳細 をクリックすると、イベント（管理者の操作）の詳細情報を確認できます。例えば、「組織構造の変更 > メンバー情報を変更」というイベントの場合、どの管理者がいつ、どのメンバーに対して、どういう情報を、どういうふうに変更したのかを確認できます。
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管理者ログをエクスポートする
管理者ログをローカルにエクスポートして、より詳しいフィルタリングや分析ができます。
- 管理者ログを検索後、画面右上にある エクスポート をクリックします。
- ポップアップ画面で、必要に応じてファイル名を入力し、データをエクスポート をクリックします。
- エクスポートが完了したら、管理コンソール画面右上にある「管理者タスクセンター」にてファイルをローカルにダウンロードすることができます。
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注：ローカルにエクスポートされた管理者ログにはイベントの詳細情報が含まれています。