こちらの機能を利用できる料金プラン:
- 機能紹介
実行権限:スーパー管理者または「メンバー権限」の権限を持つ管理者が実行可能
メンバーのファイル操作権限を設定すして、法人の内部文書のセキュリティを強化できます。メンバー、部署、ユーザーグループに対して、以下の権限を許可または禁止できます。
- Docs、チャット、カレンダーにて、ドキュメント、画像、ビデオなどのファイルをアップロードする
- Docs、チャット、カレンダーにて、ファイルをダウンロード、エクスポート、印刷またはほかのアプリで開く
- Docs のコピーを作成する、Docs の内容をコピーまたはカットする
- Docs に外部連絡先を招待する、外部に対するドキュメントのリンク共有を有効にする
- チャットにて、画像、ビデオ、ローカルファイルなどのコンテンツを外部ユーザーに共有または転送する
Enterprise プランをお使いの法人管理者は、以上の権限を IP フェンスに基づいて制限するかどうかを選択することもできます(上掲 4 と 5 番目の権限は、現在のところ、IP フェンスに基づく制限をサポートしていません)。
- 操作手順
- Lark 管理コンソールを開きます。
- 左側のナビゲーションより セキュリティ > メンバー権限 をクリックしてから、ファイル操作権限 をクリックします。
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- 「ファイル操作権限」画面では、ファイルをアップロード、ダウンロード/エクスポート/印刷、内容をコピー/コピーを作成、Docs に外部共同編集者を追加/リンクの外部共有を有効化、ローカルファイルの外部共有、5 種類の権限がありますが、マウスのカーソルを特定の操作の後ろにある インフォメーション アイコンに合わせると、それぞれの権限の詳しい説明が表示されます。
- 操作の行の右側にある 詳細を見る をクリックし、その操作の権限を設定します。
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- 右側に表示される設定メニューで 編集 をクリックして、それぞれのファイル操作権限に対するメインルールと補足ルールを設定します。補足ルールの適用範囲にてメンバーを選択し、メインルールにて 許可 または 禁止 を選択します。
- そのほか、条件(オプション) にて、設定済みの IP フェンスを選択できます。IP フェンスの設定方法はこちらを参照してください。
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- 最後に、保存 をクリックし、設定が完了します。
- 管理者がファイルの操作権限を設定すると、メンバーが Lark Docs でその操作を行おうとしても、操作ボタンをクリックできず、管理者が当該機能の使用を禁止にしたとのメッセージが表示されます。下図は一例です。
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- よくある質問