1. 機能紹介
対応バージョン:Lark V6.8 以降
メールのキャッシュ機能を使用することで、直近のメールのキャッシュは自動的にデバイスに保存され、飛行中などのインターネットに接続できない環境でも、過去に送受信したメールを閲覧できます。
メンバーがこの機能を使用するには、管理者が Lark 管理コンソールでキャッシュ機能を有効にする必要があります。
2. 操作手順
ノート:
- 管理者がキャッシュ機能を有効にすると、デフォルトで法人全体に適用されますが、適用範囲を指定することもできます。
- キャッシュ機能を有効化後、メールのヘッダー情報(差出人、宛名、件名、日付など)、メール本文、本文内の画像および添付ファイルがキャッシュされるようになります。
- Lark 管理コンソールを開きます。
- ホーム画面上部の 製品の設定 で メール をクリックします。
- 管理コンソール画面の左側にあるナビゲーションで、メール管理ツール > ユーザー機能の権限 をクリックします。
- ユーザー機能の権限画面で、メールのキャッシュ をクリックします。
- 下図のように、編集 をクリックします。
- メールキャッシュ機能のステータスを 有効 にします。
- 250px|700px|reset
キャッシュ機能の適用範囲では、法人全体に一律に適用できるほか、指定の範囲を選択できます。
- 250px|700px|reset
選択後、保存 をクリックして、設定が有効になります。