こちらの機能を利用できる料金プラン:
- 機能紹介
実行権限:スーパー管理者またはモーメンツの権限を持つ管理者のみ実行可能
Lark では、法人がメンバーの不適切な発言や投稿などをリアルタイムで検出およびモニターできるようにするための、モーメンツでのセンシティブワードをモニタリングする機能を提供しています。管理者は、センシティブワードをカスタマイズすることでモーメンツのコンテンツを適切に管理できます。メンバーがセンシティブワードを含む内容で投稿またはコメントすると、コンテンツの公開範囲が制限されるようになり、管理者には通知が送信されます。
- 操作手順
2.1 センシティブワードを設定する
- Lark 管理コンソールに入り、画面上部の 製品の設定 をクリックし、モーメンツ を選択します。
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- モーメンツ管理 > モデレーション をクリックし、その後 編集 をクリックしてセンシティブワードのモニタリング機能の設定を行います。
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管理者が 通知先の管理 と センシティブワードの編集 を完了した後、センシティブワードのモニタリング機能が有効になります。
2.1.1 通知先の管理
検索バーで追加するメンバーの名前を検索し、その名前をクリックして追加します。モーメンツの内容にセンシティブワードが含まれた場合、通知メンバーリストにいるメンバーにセンシティブワーに関する通知が届きます。
注:
- 通知メンバーリストには、スーパー管理者とモーメンツ管理者のみを追加できます。
- 通知メンバーリストの上限は 20 人で、上限を超えるメンバーを追加すると保存できません。
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2.1.2 センシティブワードの編集
センシティブワードの編集 をクリックしてセンシティブワードを追加します。編集後、 保存 をクリックします。
注:
- センシティブワードの追加上限は 1,000 個で、長さは 2 文字以上 20 文字以内で、文字数の制限を満たしていないセンシティブワードは有効化されません。
- センシティブワードをまとめて追加できます。まとめて追加する際、1 つのセンシティブワードは 1 行に入力します。
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2.2 センシティブワードが含まれた場合の表示
ユーザーが投稿したモーメンツやコメントにセンシティブワードが含まれた場合、センシティブワード として認識され、自動的に「作者にのみ表示」に設定されます。
ユーザーが敏感な内容を投稿した後、法人モーメンツのボットは、リアルタイムでメンバーリストの管理者にメッセージカードの通知を送信しますが、投稿内容のユーザーはメッセージカード通知を受け取りません。
2.3 センシティブな内容が含まれた場合の処理
センシティブな内容に関する通知を受け取った場合、管理者はメッセージカードで 処理しない、 公開 または 削除 を選択してそのセンシティブな内容を処理することができます。
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注:センシティブな内容が管理者によって 削除 に処理された場合のみ、法人モーメンツのボットはリアルタイムでコンテンツを投稿したユーザーにメッセージカード通知を送信します。
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- よくある質問