こちらの機能を利用できる料金プラン:
Starter プラン
Pro プラン
Enterprise プラン
100 GB
15 TB
15 TB + 利用者権限の購入数 × 30 GB
上記の数値は、メッセージ、メール、Minutes および Docs が共有する共通ストレージ容量の上限値です。アップグレードする必要がある場合、カスタマーサービスもしくはデジタルコンサルタントにお問い合わせください。
- 機能紹介
実行権限:スーパー管理者または「ストレージ」の管理権限を持つ管理者
お使いの Lark 料金プランによって、メッセージ、メール、Minutes および Docs が共有する共通ストレージ容量の上限値が異なります。管理者は管理コンソールで法人のストレージ容量の使用状況を確認できます。
なお、法人のストレージ容量が不足している場合、管理者は管理コンソールでストレージ容量を管理し、不要なデータを削除することで、容量を解放できます。
- 操作手順
ストレージ容量の使用状況を確認する
- Lark 管理コンソールを開きます。
- 左側のナビゲーションで ストレージ > ストレージ容量の使用状況 をクリックします。
- 「ストレージ容量の使用状況」画面では、下記情報を確認できます。
- ストレージ容量の使用状況:全体の使用状況を確認できるほか、Docs、メッセージ、ビデオ会議やメールの機能別使用状況を把握できます。
- トレンド:指定期間内の機能別使用状況の推移をグラフで確認できます。日別・週別・月別で表示するように選択することもできます。
- 注:
- トレンドは確認した時点の前日のデータに基づいて生成されるため、1 日の遅延があります。
- 指定期間が 90 日を超える場合、日別での表示はできません。指定期間が 1 年(52 週)を超える場合、週別での表示はできません。
- ストレージ使用量上位メンバー:法人内でストレージ容量の使用量がトップ 10 のメンバーを確認できます。
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メンバー別の使用状況を確認する
管理者は、法人のメンバー全員、特定部署のメンバー、または特定のメンバーのストレージ容量の使用状況を確認できます。さらに、部署またはメンバーの使用状況を Excel ファイルでダウンロードすることもできます。
- 「ストレージ容量の使用状況」画面で、ストレージ使用量上位メンバー 欄で、右側にある メンバーのストレージ使用状況の詳細 をクリックします。
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- 画面左上にあるドロップダウンリストから、法人全体または特定の部署を選択すると、選択範囲内のメンバーのストレージ容量の使用状況を確認できます。また、メンバーの名前、メールアドレスまたは携帯番号で特定のメンバーの使用状況を検索・確認することもできます。
- (オプション)画面右上にある 使用量データをエクスポート をクリックし、ポップアップ画面で情報を確認後、エクスポート をクリックすると、部署またはメンバーの使用量データを Excel ファイルで出力できます。
- 部署別にエクスポート:組織構造の設定で部署を階層化している法人の場合、法人のレベル 1、レベル 2、レベル 3 部署の使用量データをエクスポートできます。
- メンバー別にエクスポート:選択した部署およびそのサブ部署のすべてのメンバーの使用量データをエクスポートできます。
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- エクスポートが完了後、管理コンソール画面右上にある 管理者タスクセンター アイコンより管理者タスクセンターを開き、ファイルをローカルにダウンロードできます。
法人のストレージ容量を管理する
ノート:不要なデータを削除し、法人のストレージ容量を管理するには、管理者はビデオ会議、Docs、メール機能の管理権限を持っている必要があります。
法人のストレージ容量の使用率が 90% を超えると、管理者は Lark アプリ内でストレージ容量が不足している旨のボット通知を受け取ります。下記手順で、不要なデータを削除し、ストレージ容量を解放できます。
- Lark 管理コンソールを開きます。
- 左側のナビゲーションで ストレージ > ストレージ管理 をクリックします。
- 「ストレージ容量の解放」画面で、必要に応じて、チャットファイル、Docs、ビデオ会議やメールのストレージ容量管理画面にアクセスして、ストレージ容量を管理できます。
- 下表では、ストレージ管理の対象(機能)別に、ストレージ容量を占めるデータや占めないデータをまとめています。
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- よくある質問