- 機能紹介
実行権限:スーパー管理者または「フィールド管理」の権限を持つ管理者が実行可能
管理者がメンバーのフィールド情報を設定した場合、そのフィールドを検索対象フィールド(つまり、Lark アプリでの検索項目)として設定できます。例えば、メンバーの携帯番号、社員番号などのフィールドを検索対象フィールドに設定すると、メンバーは Lark アプリ内で携帯番号または社員番号で他のメンバーを検索できるようになります。また、部署、都市などのフィールドを詳細検索の絞り込み条件に追加することで、Lark アプリの情報検索の効率を向上できます。
注:プロフィールページに表示されないフィールドを検索対象フィールドとして設定すると、法人内のメンバーはそのフィールドを使って互いに検索できます。情報セキュリティの観点から、先にフィールドをプロフィールページに追加してから、検索対象フィールドとして設定することをおすすめします。
- 操作手順
- Lark 管理コンソールを開きます。
- 左側のナビゲーションより 組織構造 > フィールド管理 をクリックしてから、検索対象フィールド タブをクリックします。
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- 画面右側にある 編集 をクリックしてから、検索対象フィールド や 詳細検索の絞り込み条件 にて、設定対象にしたいフィールドにチェックを入れます。メンバーのプロフィールページに表示されないフィールドにチェックを入れた場合、ポップアップ画面で操作を確認する必要があります。
- 保存 をクリックすれば、設定が完了します。
管理者が上記を設定後、メンバーは Lark アプリの検索機能で以下の操作を行えるようになります。
- フィールドを検索対象フィールドとして設定後、メンバーは Lark アプリの検索欄でこれらのフィールドを入力することで、連絡先をより素早く特定できます。例えば、下図はメンバーの名前と職位を同時に入力した場合のイメージです。
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- フィールドを詳細検索の絞り込み条件として設定後、メンバーは Lark アプリの検索画面の 連絡先 タブでメンバーを検索する際に、これらのフィールド(例えば「役職」)をフィルタ条件として追加することで、検索の精度を向上できます。
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- よくある質問