- 概要
「法人セキュリティアシスタント」は Lark 公式のボットの 1 つで、セキュリティとコンプライアンス関連機能の通知・情報を配信するのに使われます。
管理者が Lark 管理コンソールでセキュリティとコンプライアンス関連機能(例えば、スクリーンショット・画面収録保護機能)を設定後、メンバーが機能の適用対象にあたる操作を行った場合、管理者またはメンバーは「法人セキュリティアシスタント」ボットから通知を受け取ります。下図は一例です。
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- 説明
Lark アプリを開き、検索欄で「法人セキュリティアシスタント」を検索し、検索結果をクリックすれば、ボットの通知画面を開くことができます。
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以下の場面で、メンバーや管理者は「法人セキュリティアシスタント」ボットからの通知を受け取ります。
- 管理者がファイルのセキュリティスキャン機能を設定し、メンバーがファイルをアップロードした際にシステムがセキュリティポリシーに違反すると検知した場合、「法人セキュリティアシスタント」ボットがそのメンバーに通知を送ります。
- 管理者がデバイス管理機能を設定し、メンバーによって提出されたデバイス登録の申請が管理者に承認された後、メンバーは「法人セキュリティアシスタント」ボットからの通知を受け取ります。
- 管理者が秘密度ラベル機能で「秘密度を下げる際の承認ルール」を設定し、メンバーが指定の秘密度ラベルを下げたり、任意の秘密度ラベルを指定のレベルまで下げたりした場合、承認者に「法人セキュリティアシスタント」ボットからの通知が送られます。
- 管理者がデータ・ディスカバリ機能(ベータテスト中)を有効にした後、システムは管理者の設定に従って自動的にスキャンタスクを作成・実行しますが、スキャン完了後、「法人セキュリティアシスタント」ボットはスキャン結果を管理者に送ります。
- 関連情報
- よくある質問