- 機能紹介
実行権限:スーパー管理者または「データレポート」の権限を持つ管理者が実行可能
管理者は Lark 管理コンソールのデータレポート機能を使用して、法人メンバーの Lark 利用状況(利用人数、利用時間など)や諸機能(メッセージ、Docs、カレンダー、メール、タスク、ビデオ会議、ヘルプデスク、ウィキ)の使用状況を示すデータを確認できます。必要に応じて、ローカルに保存することもできます。
- 操作手順
データの概要を確認・エクスポートする
管理者はデータの概要にて、従業員、メッセージ、Docs、カレンダー、メール、タスク、ビデオ会議などのデータ詳細を表示・エクスポートできます。そのうち、Docs のデータをエクスポートする場合、エクスポートされるファイルには、ドキュメント、シート、スライド、マインドノート、Base およびドライブにアップロード(インポート)されたファイルの使用データが含まれます。
- Lark 管理コンソールを開きます。
- 左側のナビゲーションより、データレポート > データの概要 をクリックします。
- データ概要画面(下図)では、日付を選択して、法人に招待されたメンバーの人数、Lark を実際に使用しているメンバーの人数、平均使用時間、アクティブ率(Lark を利用した人数 / 利用者数)などの基本データ、そしてチャット、Docs、カレンダー、メール、タスク、ビデオ会議など、機能別の利用データを確認できます。
- 注:MG(Multi-Geo、複数のデータ所在地)サービスを購入している法人の場合、絞り込み条件として、日付以外に、データ所在地を選択でき、データ所在地別の Lark 利用状況を確認できます。
- 項目の右側にある 詳細を見る をクリックして、当該項目の詳細画面に移動し、データを折線グラフまたは棒グラフなどで確認できます。
- 250px|700px|reset
- (任意)画面右上にある エクスポート をクリックし、表示されるポップアップ画面でエクスポートするデータの期間と範囲を選択してから、確定 をクリックします。
- エクスポートされる xlsx. ファイルには、選択した期間内の日付別のメンバーの Lark 利用状況、各機能の使用状況などが含まれます。
- 250px|700px|reset
注:Lark では組織構造を部署、サブ部署のように、部署をレベル化できます。上記のステップでエクスポートできるデータ範囲は、最大レベル 13 の部署まで選択できます。例えば、法人アカウント「株式会社明日」の組織構造が「株式会社明日 - 営業部 - 関東営業 1 部」の場合、「営業部」はレベル 1 の部署、「関東営業 1 部」はレベル 2 の部署となります。
メンバーの利用状況を確認・エクスポートする
メンバーの利用状況の概要
管理者は期間を指定して、メンバー側の Lark 使用とアクティビティに関するデータ、メンバー数の変化、退職したメンバー数などのデータを確認できます。
- Lark 管理コンソールを開きます。
- 左側のナビゲーションより、データレポート > メンバーの利用状況 をクリックします。
- 下図に示す画面の 概要 タブで、期間、範囲(法人全体または特定の部署)を選択して、メンバーの利用状況の概要データを確認できます。
- 注:MG(Multi-Geo、複数のデータ所在地)サービスを購入している法人の場合、絞り込み条件として、データ所在地を選択でき、データ所在地別の Lark 利用状況を確認できます。
- (任意)画面の右上にある エクスポート をクリックし、表示されるポップアップ画面でエクスポートする範囲を選択します。必要に応じて、同時にメッセージや Docs 等の使用データをエクスポート を選択してから、確定 をクリックします。すると、データが xlsx. ファイルとしてローカルに保存されます。
- 250px|700px|reset
メンバーの利用状況の詳細
- メンバーの利用状況画面で、メンバーの利用状況の詳細 タブに切り替えます。
- 期間、範囲(法人全体または特定の部署)を選択するか、具体的なメンバーの名前/メールアドレス/携帯番号などの情報を検索して、指定した期間内の日付別のメンバーの利用状況の詳細データを確認できます。
- 注:MG(Multi-Geo、複数のデータ所在地)サービスを購入している法人の場合、絞り込み条件として、データ所在地を選択でき、データ所在地別の Lark 利用状況を確認できます。
- 画面右上にある エクスポート をクリックして、メンバーの利用状況の詳細データを xlsx. ファイルとしてローカルに保存できます。
- 注:こちらの画面で確認できるのは、メンバーの 1 ヶ月以内の利用状況の詳細データです。なお、1 度にエクスポートできるデータ数の上限は 100 万件です。
- 250px|700px|reset
機能の使用状況を確認・エクスポートする
データレポートの機能の利用状況画面にて、メッセージ、Docs、カレンダー、メール、タスク、ビデオ会議、ヘルプデスク、ウィキの利用人数などの使用状況を確認できます。
- Lark 管理コンソールを開きます。
- 左側のナビゲーションより、データレポート > 機能の利用状況 をクリックします。
- ナビゲーションで、必要に応じて、メッセージ、Docs、カレンダー、メール、タスク、ビデオ会議、ヘルプデスク、ウィキ から確認したい機能を選択します。
- 以下ではメッセージ機能を例に紹介します。
- メッセージの利用状況画面(下図参照)で、期間、範囲(法人全体または特定の部署)を選択して、詳細データを確認できます。
- 注:MG(Multi-Geo、複数のデータ所在地)サービスを購入している法人の場合、絞り込み条件として、データ所在地を選択でき、データ所在地別の Lark 利用状況を確認できます。
- (任意)画面右上にある エクスポート をクリックし、エクスポートするデータ範囲を選択してから、確定 をクリックすると、データが xlsx. ファイルとしてローカルに保存されます。
- 250px|700px|reset
- よくある質問