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管理者|メンバーのログイン保持期間を設定する

管理者|メンバーのログイン保持期間を設定する

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  1. 機能紹介
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実行権限:スーパー管理者または「ログイン保持期間の設定」の権限を持つ管理者が実行可能
法人管理者は、Lark モバイル版、デスクトップ版、ウェブ版でのメンバーのログイン保持期間を 1 日から 90 日までの間に設定できます。Lark にログインせず期間を過ぎると、システムはメンバーに再ログインを要求します。これにより、法人のセキュリティを強化できます。
  1. 操作手順
  1. Lark 管理コンソールを開きます。
  1. 左側のナビゲーションより セキュリティ > アカウントセキュリティ をクリックしてから ログイン保持期間の設定 を選択します。
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  1. 「ログインパスワード管理」画面で、右側にある 編集 をクリックします。
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  1. デフォルトのログイン保持期間は 30 日(720 時間)ですが、管理者は、モバイル版、デスクトップ版、ウェブ版に対してそれぞれログイン保持期間を設定できます。ログイン保持期間は、1 日(24 時間)から 90 日(2160 時間)までの間に設定でき、1 時間単位で変更できます。
  • 画面左側では、設定の適用対象を法人全体、部署、メンバーまたはユーザーグループを検索・選択できます。
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  1. 最後に、保存 をクリックします。
3. よくある質問
Q:管理者が設定済みのログイン保持期間を確認できますか?
A:はい、できます。
  1. Lark 管理コンソールを開きます。
  1. 左側のナビゲーションより セキュリティ > アカウントセキュリティ をクリックしてから ログイン保持期間の設定 を選択します。
  1. 「ログインパスワード管理」画面で、右上にある ルール設定 をクリックします。
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  1. 「ルール設定」画面で 詳細を表示 をクリックし、表示されるポップアップ画面で、メンバーまたは部署名をクリックすると、部署・メンバー・ユーザーグループの設定の詳細画面に移動し、ログイン保持期間の設定を確認できます。
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Q:メンバーが複数のログイン保持期間設定の適用対象に該当する場合、メンバーにはどの設定が適用されますか?
A
  • メンバー A がユーザーグループ 1 と部署甲に所属している場合、
  • メンバー A、ユーザーグループ 1、部署甲に対してそれぞれのログイン保持期間を設定した場合、A には「メンバー A」の設定が適用されます。部署甲のログイン保持期間の設定が変更されても、メンバー A は影響を受けません(引き続き「メンバー A」の設定が適用されます)。
  • ユーザーグループ 1 と部署甲に対してログイン保持期間を設定した場合、A には「ユーザーグループ 1」の設定が適用されます。部署甲のログイン保持期間の設定が変更されると、メンバー A には部署甲の設定が適用されるようになります。
設定の適用の優先順位は、メンバー > ユーザーグループ > 部署 > メンバー全員 になります。
  • メンバー A が部署甲と部署乙の 2 つの部署に同時に所属し、2 つの部署のログイン保持期間の設定が異なる場合、メンバー A には各プラットフォームでのより厳しいほうの設定が適用されます。
Q:ログイン保持期間を過ぎましたが、再ログインを要求しなかったのはなぜですか?
A:ログイン保持期間内に一度も Lark を使用しなかった場合にのみ、再ログインが要求されます。ログイン保持期間内に Lark を使用したことがあると、ログイン保持期間のカウントがリセットされます。なお、異なるデバイスとブラウザのカウントはそれぞれ独立しています。
たとえば、メンバー A のログイン保持期間を 24 時間に設定したとします。この場合、メンバ― A がデバイス 1 とデバイス 2 を使用して同時に同じアカウントにログインすると、
  • デバイス 1 で、メンバー A が 23 時間の間に Lark を使用しておらず、ログイン保持期間が残り 1 時間の時に Lark を起動しました。すると、メンバー A が Lark を起動した時点からログイン保持期間がリセットされ、この時点からの 24 時間以内には、再ログインが要求されません。
  • デバイス 2 で、メンバー A が 24 時間内に Lark を使用しませんでした。すると、メンバー A が 1 時間前にデバイス 1 で Lark を起動したにもかかわらず、24 時間を過ぎた時点で、デバイス B では再ログインが要求されます。
作成者: Lark ヘルプセンター
最終更新:2025-01-17
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