- 機能紹介
実行権限：法人の Exchange 管理者のみ実行可能
Lark では、Exchange カレンダーと Lark カレンダーの双方向同期をサポートしています。双方向同期機能を有効化する前に、「迷惑メールとして認識されるため、予定が同期されない」という問題を回避するために、法人の Exchange 管理者は Microsoft 365 管理コンソールですべてのメンバーが使用している Lark メールドメインを許可リストに追加する必要があります。
注：Exchange カレンダーと Lark カレンダーの双方向同期機能はベータテスト中です。
- 操作手順
Exchange Microsoft 版
管理者が Microsoft 365 管理コンソールを開き、メールとコラボレーション > ポリシーとルール > 脅威ポリシー > スパム対策ポリシー にアクセスします。
法人管理者は、下記 URL をクリックして構成画面に直接にアクセスすることも可能です。
- Exchange Microsoft 版：https://security.microsoft.com/antispam
- Exchange 21Vianet 版：https://scc.microsoftonline.cn/antispam
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スパム対策ポリシー では、3 つの既定のポリシーが表示されています。迷惑メール対策の受信ポリシー（既定） をクリックして、ポリシーの詳細画面を開きます。詳細画面をスクロールして 許可または禁止されている送信者とドメイン を見つけ、許可または禁止されている送信者とドメインを編集する をクリックします。
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編集画面にて、ドメインの許可 > ドメインを追加 をクリックし、ドメイン larksuite.com、calendar.larksuite.com を入力して、ドメインを追加 をクリックします。追加後、完了 をクリックします。すると、許可済み > ドメイン の横にある数字は追加したドメインの数に応じて変化します。保存 をクリックします。
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設定後、許可されたドメイン 項目にはドメインの数が表示されるようになります。閉じる をクリックして、許可リスト追加の操作を完了します。
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Exchange プライベート・デプロイメント版
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すると、新しいルール 画面が表示されます。許可リストのルールを命名できます。
- Apply this rule if...（このルールを if... に適用する） にて、The sender（送信者） > domain is（ドメインが次の値である） を選択します。ドメインの指定 にて、larksuite.com を入力し、＋ をクリックします。OK をクリックします。
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- Do the following...（実行する処理） にて、初期設定の スパム信頼レベル (SCL) を設定 を選択します。
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設定後、画面の右下にある 保存 をクリックして、許可リスト追加の操作を完了します。