こちらの機能を利用できる料金プラン:
Starter プラン
Pro プラン
Enterprise プラン
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- 機能紹介
実行権限:スーパー管理者またはメンバーと BYOS の権限を持つ管理者が実行可能
BYOS(Bring Your Own Storage)とは、 Lark が提供しているセキュリティ機能の一つです。具体的には、法人指定のストレージ(サードパーティのクラウドストレージ、プライベートクラウド、ローカルストレージなど)を持ち込むことで、Lark に蓄積される重要なデータ(チャット履歴、Docs、画像、ファイルなど)の保存場所を、指定のストレージに変更できる機能です。
指定のストレージサービスに不具合(容量不足やプロバイダー側のネットワーク障害など)が発生した際に、ファイルや画像などのような、そのまま保存するデータを取り扱おうとすると、チャットでファイルを送信できない、クラウドストレージにアップロードできないといったエラーが発生する恐れがあります。このようなストレージサービスの不具合による影響を最小限に抑えるため、Lark では選択肢の 1 つとして、BYOS 利用時のフォールバック機能を提供しています。データの可用性と秘匿性のバランスを考慮したうえで、利用するかどうか判断してください。法人管理者は必要に応じて、この機能を有効化できます。
- 操作手順
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右上の ステータス をクリックして、スイッチをオンにすると、持ち込みのオブジェクトストレージに不具合が発生した場合の保護(フォールバック)が有効となります。また同時に、一時保管用ストレージの使用状況が表示されます。
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注:Lark がフォールバック用に提供する一時保管用ストレージの上限は 10 TB です。フォールバック機能を有効にしている場合は、残容量を常に確認するようにしてください。
- よくある質問