- 機能紹介
対応バージョン:Lark V7.20 以降
個人チャットまたはグループチャット内のメッセージをドキュメントにエクスポートして、メッセージ履歴を保存・管理できます。エクスポートされたドキュメントには、メッセージの内容と送信者、送信時間が含まれます。
注:
- トピックグループではこの機能を使用できません。
- チャットで機密モードがオンになっている、またはメッセージの転送禁止が設定されている場合、この機能を使用できません。
- 操作手順
デスクトップ版 Lark でもモバイル版 Lark でもメッセージ履歴をドキュメントにエクスポートできます。ブラウザ版ではこの機能を使用できません。
メッセージをドキュメントにエクスポートする
以下の手順で特定または複数のメッセージ・チャット内のスレッドをドキュメントにエクスポートできます。
- 特定のメッセージ・チャット内のスレッドをドキュメントにエクスポートする場合
- チャットを開き、エクスポートしたいメッセージ・スレッドにマウスのカーソルを合わせます。
- 右上にある表示されるツールバーで、… アイコンをクリックしてから、Docs にエクスポート をクリックします。
- 250px|700px|reset
- 注:この方法でチャット内のスレッドをエクスポートすると、エクスポートされたドキュメントにはそのスレッドとそのスレッドへのすべての返信が含まれます。
- 250px|700px|reset
- 複数のメッセージをドキュメントにエクスポートする場合
- チャットを開き、エクスポートしたいメッセージにマウスのカーソルを合わせます。
- メッセージの右上にある表示されるツールバーで、… アイコンをクリックしてから、複数選択 をクリックします。
- エクスポートするすべてのメッセージにチェックを入れた後、チャット画面下部にある Docs にエクスポート をクリックします。
- 上記の手順でメッセージを一つずつ選択できます。また、チャット画面を上にスクロールし、選択したい最初のメッセージに移動してから、マウスのカーソルを最初のメッセージに合わせ、… アイコンより 複数選択 > 以下のメッセージを選択 をクリックすると、横線以下のすべてのメッセージをまとめて選択できます。
- 画面の表示幅が異なるため、ボタンが表示されない場合があります。ページ下部のツールバーの右側にある … アイコンをクリックして、Docs にエクスポート を選択します。
- 250px|700px|reset
エクスポートしたドキュメントを表示する
上記の手順でメッセージをドキュメントにエクスポートした後、「チャット名+エクスポート日」という名前(例:営業2部 2024年6月24日)のドキュメントが自動的に生成されます。Docs リンクの開き方の設定により、Lark アプリまたはブラウザでドキュメントが開かれます。そのドキュメントには、メッセージの内容、送信者、送信時間などの情報が記載されています。
- ドキュメントの冒頭にある チャットで表示 をクリックすると、メッセージをエクスポートしたチャット画面に戻ります。
- 250px|700px|reset
- エクスポートしたドキュメントの権限はデフォルトで「リンクを取得したメンバーが閲覧可能」ですが、必要に応じてドキュメントの権限を変更できます。
- よくある質問