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同時通訳機能を使用する

同時通訳機能を使用する

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  1. 機能紹介
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対応バージョン:Lark V5.20 以降
会議前または会議中に参加者を通訳者として指定し、指定の言語チャンネルを割り当てることができます。会議の進行中、通訳者は自分の言語チャンネルを選択して通訳を行い、参加者はニーズに合わせて異なる言語チャンネルを聞くことができます。同時通訳を利用することで、多言語間のコミュニケーションがより便利になります。
  1. 操作手順
2.1 同時通訳を設定・オンにする
以下の方法で同時通訳を設定・オンにすることができます。
会議前に同時通訳を設定・オンにする
  1. 会議の主催者は、カレンダー画面で予定を作成する時や既存の予定を編集する時に、予定カードに表示される ビデオ会議の設定 アイコンをクリックします。
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  1. 同時通訳 項目にて、通訳者を追加 をクリックし、通訳者の設定画面を表示します。
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  1. 検索欄に名前またはメールアドレスを入力してメンバーを検索して選択し、通訳言語を設定して、確認 をクリックすると、そのメンバーを会議の通訳者として追加できます。なお、一回の会議における通訳者数の上限は 10 名です。
:現在、下記言語を通訳言語として選択できます:日本語、英語、中国語、スペイン語、ベンガル語、ヒンディー語、アラビア語、ポルトガル語、ロシア語、韓国語、ドイツ語、フランス語、インドネシア語。
通訳者の右側にある 削除 アイコンをクリックして会議の通訳者リストからそのメンバーを削除できます。
予定に対する編集を保存した後、追加・削除された通訳者は、ビデオ会議アシスタントから通知を受け取ります。
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指定された同時通訳者が予定に参加している場合、会議が開始すると、指定された通訳者は「あなたはこの会議の通訳者として指定されています」との通知カードを受信します。
会議開始後、進行役は会議画面右下にある その他 アイコン > 通訳 をクリックして、会議前に設定した通訳者などを確認でき、通訳者を追加・削除・変更できます。同時通訳を開始 をクリックして、会議の同時通訳を開始します。
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指定した通訳者が会議に参加していない場合、その通訳者の横に「未参加」が表示されます。一部の通訳者が会議に 未参加 の場合でも同時通訳を開始できます。すべての通訳者が未参加、もしくは通訳者情報の入力が不完全の場合、同時通訳を開始できません。
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会議中に同時通訳を設定・オンにする
会議前に同時通訳を設定していなかった場合、進行役は会議中に その他 > 通訳 をクリックし、通訳者追加の画面を開きます。通訳者として、会議に参加中の参加者(進行役自分を含む)を選択できます。通訳者と通訳言語を選択した後、同時通訳を開始 ボタンをクリックします。
:現在、下記言語を通訳言語として選択できます:日本語、英語、中国語、スペイン語、ベンガル語、ヒンディー語、アラビア語、ポルトガル語、ロシア語、韓国語、ドイツ語、フランス語、インドネシア語。
2.2 同時通訳を開始する
進行役:同時通訳を管理する
通訳開始後、進行役は画面の右下にある その他 > 通訳 > 同時通訳を管理 をクリックして通訳者を追加・変更するか、または通訳を停止できます。
停止 をクリックすると、進行役のビデオ会議の画面にのみ通訳のボタンが表示され、他の参加者の画面は通常のビデオ会議に戻ります。
同時通訳が開始した後、指定した通訳者が会議から退出した場合、同時通訳の設定画面ではその通訳者の横に「未参加」が表示され、進行役には「通訳者 A が会議から退出しました」とのポップアップ通知が表示されます。
同時通訳の設定画面で未参加と表示された通訳者が会議に参加すると、自動的に通訳者として指定されます。進行役には、「通訳者 A が会議に参加しました」とのポップアップ通知が表示されます。
:会議前に設定した通訳者が会議中に通訳者リストから削除された場合、その参加者は会議に参加する際に通訳者として指定されません。
通訳者:通訳を行う
会議の進行役が通訳者を指定した後、同時通訳を開始 をクリックすると、通訳者は「通訳者に指定されました」とのポップアップ通知を受け取ります。
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通訳者が 確認 ボタンをクリックすると、コントロールバーの上に言語選択バーが表示されます。言語をクリックしてその言語チャンネルに切り替え、通訳を開始できます。
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参加者:通訳の音声を聞く
進行役が通訳を開始すると、参加者のコントロールバーに同時通訳ボタンが出現し、「この会議は通訳中です。チャンネルを選択して聞いてください」との通知が表示されます。任意の場所をクリックして通知を閉じることができます。会議中、参加者は必要に応じて、言語チャンネルを切り替えて通訳を聞くことができます。
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言語を選択した後、オリジナル音声をミュート にチェックを入れてオリジナル音声をミュートして、通訳の音声のみを聞くことができます。
  1. よくある質問
Q:通訳者として追加できる人数の上限を教えてください。
A:1 つの会議につき、最大 10 人の通訳者を追加できます。
Q:Lark 会議室は同時通訳をサポートしていますか?
A:Lark 会議室は同時通訳をサポートしています。会議進行役が Lark アプリで同時通訳機能をオンにした後、参加者は会議室のコントローラで 通訳 をタップして、言語チャンネルを選択して通訳を聞くことができます。
:会議室では同時通訳の開始や通訳者の追加はサポートされていません。Lark アプリで操作してください。
Q:言語チャンネルでは、どのような音声が流れますか?
A:通訳者の声とわずかなオリジナルの音声が流れます。言語チャンネルで通訳者が 6 秒間話していない場合、オリジナルの音声は次の 2 秒間で通常の音量に徐々に戻ります。
Q:会議中に通訳者を見分ける方法を教えてください。
A:参加者リストでは、通訳者の名前の横には現在の通訳言語チャンネルのタグが表示されます。
Q:通訳者が複数のデバイスで会議に参加する場合、すべてのデバイスで通訳者として会議に参加しますか?
A:最初に会議に参加したデバイスのみが通訳者として会議に参加します。
Q:会議のレコーディングをオンにした後、通訳機能をオンにすると、会議後にはいくつのレコーディングファイル (Minutes) を受け取ることができますか?
A:元の言語のレコーディングファイルの他、会議後、主催者は通訳後言語のレコーディングファイル (Minutes) を受け取ります。例えば、会議中、「日本語 → 英語」と「日本語 → 中国語」の 2 名の通訳者を指定した場合、会議後、主催者は日本語、英語、中国語の 3 つのレコーディングファイル (Minutes) を受け取ります。
作成者: Lark ヘルプセンター
最終更新:2025-01-21
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