- 機能紹介
ビデオ会議には進行役、共同進行役と参加者の 3 つの役割があります。進行役は会議の管理・制御の役割を果たし、1 つの会議には最大 1 名の進行役を設定できます。進行役は参加権限・発言権限・共有権限を設定できます。進行役が持つ権限の詳細については、進行役特有の権限を設定するを参照してください。
進行役は共同進行役を指定することで、一部の会議管理権限を共同進行役に与え、会議がスムーズに進行するようにサポートできます。1 つの会議には複数の共同進行役を指定できます。共同進行役と進行役の権限の違いは、共同進行役は以下の操作を行えません：共同進行役の権限を設定する・取り消す、進行役を譲渡する、レコーディング申請に同意する、会議を終了する。
- 操作手順
進行役を指定する・進行役権限を取り消す
進行役を指定する
以下の 3 つの方法で進行役権限を取得できます：
- デフォルトの進行役になる：臨時会議の主催者の主催者と予定の作成者は、デフォルトで会議の進行役と指定されます。
- 予定の作成者が事前に進行役を指定する：予定の作成者は、他の参加者を進行役として指定できます。会議の主催者はカレンダー画面で予定を作成または既存の予定を管理する際に、ビデオ会議の設定 アイコンをクリックして、ビデオ会議設定 画面で セキュリティ > 進行役を指定 にて事前に進行役を指定できます。
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注：2 名以上の進行役を指定した場合、会議が開始した後、最初に参加した指定メンバーが進行役になり、その後参加した指定メンバーが共同進行役になります。
- 元の進行役が進行役権限を譲渡する：会議中、ビデオビューまたは会議画面下部にある 参加者 リストで、新しい進行役に指定したい参加者にマウスを合わせ、… アイコンをクリックして、進行役に設定 を選択すると、進行役権限をその参加者に譲渡できます。
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進行役権限を取り消す
進行役権限の取り消しは、手動取り消しと自動取り消しの 2 つの場合があります：
- 臨時会議の主催者または予定の作成者が手動で取り消す：他の参加者が既に進行役として指定されていた場合、臨時会議の主催者または予定の作成者は、進行役権限を取り消すことができます。会議中に、参加者 リストやビデオビューで、進行役にマウスを合わせ、… アイコンをクリックして 進行役権限を取り消す を選択します。取り消しを行うと、その参加者は共同進行役となり、臨時会議の主催者または予定の作成者が新しい進行役となります。
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- 自動取り消し：会議の主催者が参加した後、現在の進行役の権限は自動的に取り消されます。
共同進行役を指定する・共同進行役権限を取り消す
共同進行役を指定する
以下 2 つの方法で共同進行役権限を取得できます：
- 進行役が共同進行役を指定する：会議中、進行役は 参加者 リストまたはビデオビューで、共同進行役として指定したいメンバーにマウスを合わせ、… アイコンをクリックして、共同進行役に設定 を選択します。
- 自動で共同進行役の権限を取得する：予定の会議が開始した後、最初に参加したメンバーは、事前に指定されていなくても、自動的に共同進行役になります。
注：主催者が会議に参加した後、最初に参加したメンバーの共同進行役権限は自動的に取り消されます。
共同進行役権限を取り消す
進行役が共同進行役の権限を取り消す：会議中、進行役は 参加者 リストまたはビデオビューで、そのメンバーにマウスを合わせ、… アイコンをクリックして、共同進行役権限を取り消す を選択します。
- よくある質問