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飲食: Lark導入で、受発注業務を効率化し毎月10時間削減!

電話やFaxなどの発注作業をデジタル化。サプライチェーンとの情報連携をLarkで毎月10時間削減。

若杉憲一郎様

株式会社アンドワウ 代表取締役

柏岡潤様

代表取締役社長 兼 CEO

会社紹介

京都で創業し、全国に47店舗を展開するショットバー

目的

サプライチェーンの業務連携を効率化

主な活用機能

企業紹介・事業内容について

京都で開業し創業18年。全国で47店舗のバーを運営しています。500種類以上のカクテルをメインにドリンクを全て250円(税込)で提供しているショットバーです。その他、食品製造や飲食店など、様々な事業に携わっています。


導入前の状況をお聞かせください

社内のやりとりはチャットツールで行っていたのですが、情報はテキストのみでした。データ化されていなかったため、分析や活用は一切なく、もったいなかったです。社内外の注文や業務連絡はFaxなどで行うのも原始的で時代遅れでした。


サービス選定において、重視されていた点をお聞かせください

社内だけではなくサプライチェーンの業務連携を効率化していきたいと思っていました。今までの電話やFaxから脱出し、根本的に会社のデータ基盤を変革し、Lark上で全てデータを集計·統一していきたいと思っていました。


御社ではLarkをどのように使っていますか?

バーと飲食店では、調味料や冷凍食品、氷、消耗品など、日々多くの材料を業者さんに注文し、運送してもらっているので、業者さんとのやりとりが頻繁に発生しています。一方、製氷の会社も運営しているので、バーや飲食店のクライアントさんから、氷などの発注も多く頂きます。今まではとてもアナログなやり方で、注文リストを印刷して業者さんにFAXで送ったり、クライアントからもFAXで氷の発注をもらったりし、効率が悪くて時代遅れだと思っていました。また、何か調整や変更が発生する場合、社用電話でやりとりをし、連絡がつかない場合も多々ありました。

今は業者さんにもLarkを利用してもらい、Larkのチャットグループで連絡しあっています。発注する際にはLarkグループ内の注文フォームを記入して提出したら、業者さんにLarkの自動通知が行きます。「出荷待ち」、「納品済み」などと、発注品のステータスをリアルタイムで把握できるようになりました。ダッシュボードも駆使し、注文商品金額推移や注文品の内訳などを集計でき、全体像がより分かりやすく確認できるようになりました。

さらに、クライアントさんからの注文をLark上に頂いた後に、自動的にメール返信する仕組みもできましたので、情報連携は本当にスムーズになりました。このように、自社内の業務だけではなく、サプライチェーン全体の業務連携が飛躍的に進歩し、受発注業務だけで毎月10時間ほど短縮できました。


棚卸作業をLarkで毎月1時間削減

棚卸し作業は他社のシートで管理していましたが、パソコンで作業しないといけない点と、毎月新しいファイルを作成しないといけない手間などがあってとても面倒な作業でした。LarkのBaseに切り替えることによって、スマホより数量の入力を変更するだけで毎月の棚卸しが完成でき、毎月1時間程度時間短縮できました。

以前は当たり前のように行っていた地味な作業がLarkのおかげで楽になり、積み重ねていくと会社としては大いに業務効率化ができました。


顧客来店予約フォーム

以前はホームページ上に予約フォームを顧客に記入してもらい、店舗の担当者にメールが送付されていました。各店舗の店長が手動で空き状況を確認した上で、折り返しの電話をかけていました。予今は予約が入ったら、LarkのBaseにデータが入り、さらに担当者にLarkで自動的にチャット通知が行くように設定しました。

メールからチャット、テキストからデータへと、Larkのおかげで各店舗の業務が徐々に良いプロセスになりつつあります。


最後に御社の今後の展望をお聞かせください!

将来的には、Lark一つで業務が完結できるような環境を整えたいです。さらに言うと、サプライチェーンのベンダーや顧客との業務も、全てLarkでワンストップで情報連携ができるようにしたいです。今も積極的にビジネスパートナーとLarkの活用を進めているので、近いうちにLarkを中心にしたエコシステムが実現できると確信しています。

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