従業員の仕事での幸福度を上げる方法があります。
それは、テレワークを導入することです。
リモート会議用デバイス販売会社Owl Labsが実施した調査によると、テレワークをしたことのない人と比べ、テレワークを実施している正社員の22%が今の業務形態に満足しているという結果が出ました。その満足の理由は給与ではありません。91%が「より良いワークライフバランスが保てる」、79%が「生産性が向上する」、78%が「ストレスが少ない」、78%が「通勤しなくてよい」を、理由として挙げています。いますぐLarkを使って、仕事を効率化しましょう。
また、同調査では「柔軟な働き方を取り入れている会社なら長く働きたい」、「自宅で仕事ができれば長時間勤務しても良い」という回答もありました。
テレワークでパフォーマンスが向上すれば、会社からより信頼を得ることができるので、これは当然の結果でしょう。MITが実施したパイロット調査では、従業員の半数以上(正確には62%)が、「テレワークによって、自分は会社からより信頼され、より良い評判を得ていると感じる」と答えています。社員全員が同じ目標に向かって取り組み、お互いを信頼していれば、他のチームメンバーが何をしているかについて気にすることなく、ただひたすら目の前の仕事に集中することができます。
恐らくこのサイトをご覧になっている方の中にも、テレワーク下で従業員と変わらない信頼関係を構築できるかを心配しているマネージャーの方もいらっしゃるのではないでしょうか。 そこで今回は、テレワークでもしっかりチームを束ねて行く為のポイントをいくつかご紹介いたします。
全体像を共有する
何事においても、たったひとつでも歯車が狂うと、全体がうまく機能しなくなってしまうものです。チームの一人ひとりが、それぞれに果たすべき役割を担っています。各人が自分の能力を最大限に発揮しなければ、チームの目的達成は非常に難しくなります。
ですから、チームメンバーには、各自の目標だけではなく、さらに大きなチームの目標の達成を目指してもらいましょう。そうすれば、自分の仕事がチームの目標にどのように影響しているかを考え、自分が大切な役割を担っていることを意識するようになるはずです。
しかし、彼らに大きな目的を与えるには、まずチームの基本ルールを決めておく必要があります。次の質問についてメンバーに考えてもらい、ルールを理解してもらいましょう。
チームの大きな目標とは?
「自分の役割」はチームをどのようにサポートするのか?
「自分が担う責任」とは何か?
どのくらいの頻度でチームメンバーとコミュニケーションをとるべきか?どのような方法でチームメンバーとコミュニケーションをとるべきか?
プロジェクト開始前にチームメンバーとこのようなルールを確認しておくと、テレワーク中のトラブルを避けることができます。
しかし、ルールの合意だけでは信頼関係の構築には不十分です。
以下のポイントもぜひ取り入れてみてください。[🔗Larkにお問合せ]
リアルタイムで説明責任を果たす
説明責任を果たしつつ指導や管理を行えば、スムーズに信頼関係を築くことができます。まず、部下と自分の間でフィードバックするための専用チャンネルを作ります。これにより、チームメンバーと直接やり取りしやすくなります。
また、メンバーが使えるバーチャルスペースを設定し、オフィスにいるのと変わらない、メンバーが「一緒に働ける」環境を疑似的に作り出します。これにより、全員が作業状況を把握し、チームの資料にリアルタイムにアクセスできるため、透明性が高まり、説明責任を育む土壌ができます。
Larkでは、プロジェクトごとにチャットグループを設定できます。特に、一人のメンバーが多数のプロジェクトに参加している場合には、こうすることでコミュニケーションを整理し、混乱を避けることができます。
また、すべてのドキュメントを1つのスペースで管理するプラットフォームを提供します。これを活用すれば、チーム全員が快適に共同作業できます。Larkでは、1アカウントあたり200GBのクラウドストレージが利用でき、リアルタイムでドキュメントの同期も可能です。
離れていても、お互いの顔を見ながらコミュニケーションをとる
場所に関係なく、従業員ができるだけ効率的に働ける環境を提供することも重要です。また、チーム間で気軽にコミュニケーションを取れる事も大切です。
対面でのミーティングが難しいテレワークにおいて、チーム間で円滑なコミュニケーションを図るのにベストな方法は、ビデオ会議を活用することです。声を聴くだけでなく、お互いの顔を見ることで、表情など、言葉にならないニュアンスまで相手に正確に伝わるため、誤解が生まれにくく、迅速かつ効率的にコミュニケーションをとる事ができます。
さらに、ビデオ会議はテレワーク中のメンバーに、「他者との交流」の機会を与えてくれます。2018年のBufferによる年次レポート「State of Remote Work」によれば、孤独感は従業員の燃え尽き症候群の要因の一つだそうです。「誰かと対面する」ことは、従業員が孤立感を抱くのを防ぐだけでなく、共通の目的でチームを団結させる事にも役立ちます。これにより、チームの連携を強化し、よりよい成果を挙げることができる、強いチームを作りあげることができるのです。
また、大組織の場合は、大人数でも参加できるビデオ会議機能を備えた生産性向上ツールをおすすめします。Larkでは、1つのビデオ会議に最大50人が参加できます。このため、チームでの会議はもちろん、会社全体で行うオンラインカンフェレンスなどにも活用できます。
テレワークの導入をご検討中ですか?
昨今の危機的状況に対応するため急遽テレワークの導入を検討している方も、あるいは働き方の選択肢の一つとしてテレワークの導入を考えている方も、今こそ、テレワークを始めるチャンスです。
安心してテレワークに従事できるツールを導入する事で、リーダーも従業員も満足でき、メンバー全員が、自信と信頼感が持てる職場環境が実現できます。対面でのコミュニケーションと、リアルタイムの説明責任を促進するために、ほんの少し工夫するだけで、メンバー全員が同じ方向に進むことができるのです。
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