この記事では、2023 年 2 月以降提供またはサポートが終了となった Lark 機能を紹介するとともに、利用可能な機能による代替案についても説明します。
Lark Survey
機能紹介 | Lark Survey はアンケート作成や回答結果の集計・分析ができるツールです。 |
提供終了となる Lark バージョン/日時 | 2025 年 3 月 19 日に提供終了となりました。 |
推奨される代替機能 | Lark Forms の使用を推奨します。Lark フォームでは、質問を作成・編集したり、外観モードや背景画像を設定したりできます。さらに、回答結果を Base のダッシュボードで確認できるため、グラフ化による視覚的な分析や、回答の一元管理もスムーズに行えます。 |
Lark Flow
機能紹介 | Lark Flow を使用して、異なる機能を連携させ、自動的に動作するワークフローを作成できます。 |
提供終了となる Lark バージョン/日時 | 2025 年 3 月 1 日に提供終了となりました。 |
推奨される代替機能 | BotBuilder(一部の国・地域向けに提供。表示言語は英語・中国語のみ。)を使用して、アジャイルプロセスを作成できます。 |
リマインダー
機能紹介 | リマインダーとは、指定時間になると通知を自動送信してくれる機能です。個人の Todo 管理で活用できるほか、リマインダーボットを Lark のグループチャットに追加して、グループメンバーに定期的にメッセージを自動送信することも可能です。 |
提供終了となる Lark バージョン/日時 | 2025 年 3 月 1 日に提供終了となりました。 |
推奨される代替機能 |
Base:LAST_MODIFIED_TIME 関数
機能紹介 | Base の数式フィールドで使える関数で、指定したフィールドの最終更新時間を返します。 |
提供終了となる Lark バージョン/日時 | 2023 年 3 月 8 日より順次終了 |
推奨される代替機能 | Base のオートメーション機能で代替可能です。まずトリガーに「レコードの内容が変更されるとき」を選び、変更をフォローしたいフィールドを指定します。次に操作として「レコードを編集」を選択し、日付フィールドにステップ 1 で編集したレコードの実行時間を記録するようにすれば、同じことが実現できます。 |
コネクター(6 点)
機能紹介 | Slack Connector、Facebook Pages Connector、Microsoft Outlook Connector、Microsoft Teams Connector、Zeplin Connector、Box Connector のコネクターが Lark アプリディレクトリから削除されました。 |
提供終了となる Lark バージョン/日時 | 2023 年 1 月に提供終了となりました。インストール済みのユーザーは引き続き使用できますが、今後、アプリのバージョンアップは行われません。 |
推奨される代替機能 |
ドキュメント:絵文字によるリアクション
機能紹介 | ドキュメントのテキストやブロックに対して、絵文字によるリアクションを返す機能です。操作感としては、Lark のメッセージに対して、「いいね」、「了解」などの絵文字を使ってすばやくリアクションを行う操作と似ています。 |
提供終了となる Lark バージョン/日時 | 2023 年 2 月 15 日に提供終了となりました。 |
推奨される代替機能 |