こちらの機能を利用できる料金プラン:
- 機能紹介
実行権限:スーパー管理者または「データ保護」の権限を持つ管理者が実行可能
管理者は、透かし機能を部署、ユーザーグループまたはメンバー単位でオン・オフにしたり、透かしの内容やスタイルをカスタマイズしたりできます。透かしをオンにすると、法人メンバーの Lark アプリ、ブラウザで開かれる Docs と Lark 管理コンソールなどの画面に透かしが表示されるようになります。この機能を使用することで、法人内部の情報管理を強化し、スクリーンショットや画面の撮影による情報漏えいのリスクを軽減できます。
- 操作手順
透かしを有効にする
- Lark 管理コンソールを開きます。
- 左側のナビゲーションで セキュリティ > データ保護 をクリックしてから、透かしの設定 を選択します。
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- 「透かしの設定」画面左側にある検索欄で透かし機能を適用する部署/メンバー/ユーザーグループを検索するか、検索欄下部にある 組織構造 タブで法人名の右側にある 下位 より組織構造を展開してから適用対象を選択します。
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- 「透かしの設定」画面右側にある 編集 をクリックし、必要に応じて 透かし と 不可視透かし のスイッチをオンにして、透かしのスタイルと適用範囲を設定します。画面右側では、透かしの設定効果をプレビューできます。透かしと不可視透かしの比較は下表を参照してください。
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- 設定完了後、保存 をクリックします。
透かしの設定状況を確認する
- Lark 管理コンソールを開きます。
- 左側のナビゲーションで セキュリティ > データ保護 をクリックしてから、透かしの設定 を選択します。
- 「透かしの設定」画面の右上にある 設定の適用状況 をクリックして、透かしが有効/無効になっている部署/メンバー/ユーザーグループを確認できます。
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透かしを無効にする
- Lark 管理コンソールを開きます。
- 左側のナビゲーションで セキュリティ > データ保護 をクリックしてから、透かしの設定 を選択します。
- 「透かしの設定」画面左側にある検索欄で、透かしを無効にしたい部署/メンバー/ユーザーグループを検索してクリックします。
- 画面右上にある 編集 をクリックし、必要に応じて 透かし と 不可視透かし のスイッチをオフにします。
- 保存 をクリックします。
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不可視透かしの検出機能を使用する
ノート:不可視透かしの解析精度は、画像の品質や画像が転送中に破損されたかどうかなどに影響されるため、強度の強い不可視透かしが解析に失敗する可能性があり、100% 解析できることを保証できません。また、不可視透かしは Lark が提供する法人情報セキュリティ対策の 1 つであり、管理者は他のセキュリティ対策と組み合わせて、法人情報のセキュリティをさらに強化できます。可視透かしと不可視透かしを法人情報セキュリティ対策として使用することで、情報漏洩の防止と事後追跡が可能になります。
不可視透かしを有効にした場合、以下の手順で画像に不可視透かしが含まれているかどうかを解析できます。
- Lark 管理コンソールを開きます。
- 左側のナビゲーションで セキュリティ > データ保護 をクリックしてから、透かしの設定 を選択します。
- 「透かしの設定」画面の右上にある 不可視透かしの検出 をクリックし、解析したい不可視透かしの画像(JPG、PNG、WEBP、BMP 形式)をアップロードします。
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- よくある質問